Toru's Diary
日記も含め、個人的に思った事など
メモ書き風になんとなく書いていきます。

あくまでもプライベートな日記なので、
お気楽そうなネタばかりに見受けられそうですが、
仕事は懇切丁寧をモットーに
真面目に行っていますので、
誤解のないようにお願いします。

印章は「渡辺大雅堂」まで。
よろしくお願いします。

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6/22(Wed) あこがれ
6/21(Tue) ヤイリギター
6/19(Sun) 打ち上げ
6/16(Thu) 研修セミナー
6/09(Thu) ウクレレ教室

 

2011/6/21(Tue)
      ヤイリギター
 
 
 
 
 
 
 
 
頑張って午前中に仕事を済まし、午後は異業種交流会で現在留学中のグループ例会に参加しました。 
岐阜県可児市にある「ヤイリギター」へ行ってきました。 
工場内見学(画像:右)と矢入一男(K.YAIRI)社長(画像:左)の講演です。 
頑固なまでに自分の目の届く工房で職人を育て、日本製のきめ細やかな手作りの商品(とういうより作品というべきかな…)を製作することにこだわります。職人でもあり、世界を旅して技術と交流を深め、ある意味商人でもあり、頑固一徹親父の生き様を感じました。 
そして、私の家業のポリシーにフィットする部分もあって、とても有意義な研修でした。 
そこそこの品質で低価格。使い捨て。。。の世情。今の流れではないかもしれません。でも、それだけでいいのか? 
本当に必要な本物を欲している人は必ずいる。 
販売店が言う事は聞かない。エンドユーザーの為に物を作る。 
また、ギターの話をする時良く、女性を例えて話されていました。 
私がたまに冗談で言う印章の話にも似ています。 
「ギターのフォルムの曲線美」=「文字の線の流れ(筆の流れ)の美しさ」 
「素材(木材)に対する対応」=「刃物で印章を彫る時の慎重にかつ丁寧にそっと印刀を入れる」など 
まぁ、デリケートな素材なので丁寧に大切にしなさいという例え話なんですが。。。(汗) 
職人気質を感じる言葉が心に響きました。 
「高品質より我ら生きる道なし」(画像:中) 
大企業だけが全てではない。厳しい時代ですが、小さくてもそれだからこそ大切にする素晴らしいものを提供する事ができる。 
まさに日本のもの作りを原点を感じる例会でした。
  
 

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