[851] 彩遊紀の紀 .. 2022/05/14(土) 17:41
◆ いずれあやめかかきつばた
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。 緑が濃くなってきました。我が家の庭の前の「けやき通り」はもう緑のトンネルです。そんな緑の中を散歩していて、アヤメが咲いているのをみつけました。でも最初はこれはアヤメだろうか、菖蒲だろうか、でもカキツバタというのもあるな、と思いながら、ちょっとスケッチをしました。家に帰ってネットで調べたら、写真があって、これはアヤメだとわかりましたが、「いずれあやめかかきつばた」という言葉もあるように見分けがつきませんね。でもこの三つははっきり違うのだそうで、一つ物知りになりました。もうひとつ区別がつかないのが、「つつじ」と「さつき」。我が家の庭にあるのは多分「さつき」。花も葉も小さくて咲くのは5月後半。四月末の近くの「つつじ寺」の満開のつつじを見に行って帰ってきても、我が家の花はまだ蕾も定かではなく、つつじ寺がみどりになったころにやっと花が咲くので、我が家の花は「さつき」なのでしょう。以前、根津美術館に国宝の尾形光琳の「燕子花図」(かきつばたず)の絵を見に行ったことがありますが、これがカキツバタか、でもアヤメや花菖蒲とどう違うのか、とそのころから疑問に思っていて、そのままになってしまっていましたが、今回やって疑問がはれました。
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