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 [858]   彩遊紀の紀   .. 2022/07/02(土) 23:01 
◆ 神様、仏様
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
今週、神田明神さんと湯島天神さんの「夏越の大祓」に行ってきましたが、私は会社の昼休みによくこれらの神社に行っています。何か行事があるときだけなく、何となく足を運んで、毎日生活ができていることに感謝しています。私は毎朝太陽に感謝の柏手(かしわで)を打ちます。私の信仰の対象としてはそういう意味では「太陽神」なのかもしれません。お日様に感謝です。人間が生きていけるのも、緑の木々も、花も、雨が降るのも、風が吹くのも太陽があってこそ。あと50億年後に太陽が消滅した時、地球上の生物、その頃には地球上の生物、もちろん人間という生物が生き続けているのか、あるいはまったく違った生物が地球を支配しているのかわかりませんが、いずれにしろ地球上の生物はなくなってしまうことでしょう。そんなことで私の神様は“お日様”なのですが、その一方で神田明神さんにお参りをし湯島天神さんにお参りをしており、時にはアメ横の中にあるお寺さん「摩利支天 上野寺」にもお参りをし、この上野寺さんには4月8日の「花まつり」にはお釈迦様像に甘茶をかけたりしています。日本人は一神教というよりは「八百万神」としてそれこそ太陽から、山、川など山川草木、動物などの生き物のすべてに神が宿るとして、すべてを崇め、大切にしています。以前、欧米が日本の捕鯨を批判し、クジラを食べることを野蛮だというのを知って、では欧米人が牛や豚を食べるのは野蛮ではないのかと思い調べていたら、「牛や豚は神が人間のために作られたものだからいいのだ」というキリスト教の記事を見つけ、これこそが欧米と日本の文化の違いなのだなと思いました。神田明神の「夏越の大祓」でお参りすることで厄払いができ、後の半年の無病息災ができるとは思いませんが、なぜかいつも神田明神さんと湯島天神さんに足を向けています。
 
 

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