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 [865]   彩遊紀の紀   .. 2022/08/20(土) 22:57 
◆ タマムシ
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
高校野球も準決勝が終わり、明後日は決勝です。高校野球の決勝の声を聞くと夏の終わりを感じ舞ます。そんなテレビの音声にかぶさって蝉の声がかまびすしいですが、その声もみんみんゼミから、クマゼミニになり、最近はつくつく法師になってきて、蝉の抜け殻だけでなく、玄関先にはせみの死骸がころがるようになり、もうそろそろ夏も終わりです。
そんな虫たちを見ていて、妻が以前、道でタマムシを捕ってきたのを思い出しました。妻はタマムシをよく見つけてきます。あの緑と赤と青とが入り混じった光るようなタマムシ、私は見つけたことがありませんが、妻は道を歩きながらもあちこちを見ているようです。タマムシは飛鳥時代の玉虫厨子に使われたように、よくあんな小さな虫を5000匹近くも集めて厨子にしたものだと感心します。今はそんなことをしたら動物愛護から、あるいはSNSで非難されるのでしょうか。こういったことができなくなるのもちょっと寂しいことなのかもしれません。
 
 

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