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 [973]   彩遊紀の紀   .. 2024/10/19(土) 12:50 
◆ 紅葉の時期を設計したのは誰なのか
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
猛暑に振り回されていた今年ですが、先日突然近くのけやきが紅葉しているのに気が付きました。やはりその時期になるとちゃんと紅葉してくれます。日照時間や温度によってけやきは自分が紅葉しなければと思って紅葉し始めたのでしょうか。彼岸花はお彼岸の前後にはちゃんと赤い花を咲かせ、その花を見る事で逆に「あゝお彼岸だな」と思います。けやきの紅葉の時期を支配するのは遺伝子のなせる技だとは理解できますが、ではそのように遺伝子を設計したのは誰なのか、あるいは何なのかが以前から疑問に思っていることです。遺伝子組み換えをして青いバラを作ったとかが話題になり、これは人間が青いバラを作ろうという意思で遺伝子設計をしたのでわかりますが、そもそもけやきの紅葉の時期や紅葉の色を設計したのは誰なのでしょうか。それが神なのか。昔大学の時に化学の先生で、生徒が難しい質問をして、遺伝子ではないですが、わからなくなると、「それ以上は神さまです」という先生がいました。よく生物の進化論で、環境に対応するために遺伝子が徐々に進化してきたと言いますが、遺伝子の設計だけでなく、そもそも遺伝子なるものを誰が作ったのか、それもわかりません。けやきの紅葉を見てそんなことを考えました。
 
 

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