|
Name: なつ
Date: 2023/12/30(土) 01:51
No:33607
|
返信 引用 編集 |
Title: 幼いときから
|
|
相談というか、単純に意見を聞きたいと思って書き込ませていただきます。 返信がなくてもかまいません。
私は20代なのですが、物心ついた時から両親が亡くなる直前か直後には死のうと考えています。 というのも、両親が高齢(世間でいう祖父母の年齢)なのと、とにかく両親が大好きだからです。幼いときから友達は両親と長い間過ごせるけれど、それに比べると私は10数年は短いというのを理解していました。それがとても悲しくて、自分も死にたくはないけれどそれよりも両親がいなくなってしまうことが耐えられなかったのです。
今でも両親のことは大好きで根本にその考えは残っていますが、いなくなっても生きていくことには少し前向きになれていると思います。
しかし、この考えには私の死生観も要因になっていると思います。 人は死ぬ時は死んで、そのタイミングがあると思いますし、後輩が自殺してしまった時は死ぬことはその人とはもう2度と会えないということ、死後の世界はなく無しかないと思いました。 親しい友人が死にたいと言った時は死んでほしくはないが邪魔はできない、本人の選択を尊重しようと思いました。もし自殺したとしても、悲しむけれど案外すんなり受け入れてしまいそうです。
こんな感じで、死にたいしては希薄だと思います。 おかしいとは自分でもわかっていますが、こんなことあまり人には言えません。 これを読んで何か感じたことなどあれば、何でもいいので言っていただきたいです。
|
|
|
|
Name: 在家
Date: 2023/12/30(土) 07:10
No:33608
|
引用 編集 |
Title: Re:幼いときから
|
|
死ねば姿は見えないし声も聞こえませんが、何もなくなるわけではありません。 身体はなくなりますが、死後何十年か個人の心は残ります。 個人差はありますけど、33回忌が最後というのは根拠がありそうですね。 それは古代からつい19世紀まで普通にあった考え方ですが、20世紀になると「心は身体に付随するもの」「死ねば何もなくなる」という唯物論が起きて、死生観が変わりました。 でも私たちは先祖供養もするし、幽霊を恐れたりもするでしょう。 霊魂不滅を信じる必要ありませんが、科学は常に進化するものなので、唯物論も信じないほうがよいです。
私は様々な人生経験から人が死後どうなるかをよく知っています。 ご両親はご自分の命を懸けてあなたを育ててこられたのですよ。 あなたが幸せになることがご両親の唯一の願いです。 もしあなたが人生を絶ったとなればご両親の悲しみはどれほどのものでしょう? 「恩を仇で返す」という言葉がありますが、それはあなたが慕うご両親に対する最大の反逆ですよ。 そのことはあなたも子の親になればわかってくるはずです。
私は親も兄弟も友達も犬もたくさん亡くしてきましたが、思い出が消えたことはありません。 思い出の中でお話をして、そして冥福を祈っています。 歳をとると生死の区別があまりなくなりますね。 そうやって死んでゆくのでしょう。 生きている私たちの役割は、私たちが幸せになって、その喜びを亡くなった人たちに伝えることです。 それが本当の意味での供養で、供養というのはお坊さんがお経を唱えることではありません。
|
|
|
|
|
Name: 在家
Date: 2023/12/31(日) 06:17
No:33609
|
引用 編集 |
Title: Re:幼いときから
|
|
自殺のお話がありましたので付け加えておきます。 40年くらい前まで自殺者が出た家は傍目が悪くて、犯罪者並みの扱いでした。 ところが最近マスメディアが自殺者を英雄視して、自殺の原因を他人のせいにして、いじめや過重労働の犯人探しにすり替えてしまいました。 社会の風潮がガラッと変わってしまったのですね。 だから若い人はあまり抵抗なく自殺します。 最近は小学生まで自殺するようになりました。
自殺するとどうなるか? 自殺者は死後の世界には行けなくて、地球上の一点に閉じ込められて亡霊(地縛霊)になります。 いわゆる成仏できない、浮かばれない魂です。 死ねば楽になると信じて自殺したのに、一層苦しくなるので、死んだことに気がつかないのです。 そのため同じ場所で何度も自殺を繰り返します。 生きていれば立ち直れるのですが、脳がないので思考が働かないのです。 そのうち本人が死んだことに気が付けば神仏に救われますが、中には何百年も自殺を続ける人がいるそうです。
|
|
|
|
|