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Name: 名無し
Date: 2024/06/20(木) 19:19
No:33752
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Title: 心にとどめておくのが辛い、どうしても吐き出したいこと。
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人格否定などの暴言や暴力を父親からされて育ったので自分はそうならないようにしようとずっと思ってたのに思うように自分をコントロールできない。 子供が失敗しても間違えても叱ることはあれど怒ることはしないと決めてたはずだし、ぶっと笑顔で穏やかな鉄板の優しい母になるんだって思ってた。 命に関わることで危ないことや人様に迷惑をかけるようなことはしっかり教えて、それ以外のそうでもないことはあらあらと穏やかに対処したいのに出来ないことが多い。 手だけはあげたことがないのが本当にせめてもの救い、これだけは受け継がずに済んだかとホッとしてる。殴りたいなんて思ったこともない。 自分の口だけが言うことを聞いてくれない。 こんな口なら要らないし喋れない方が絶対にいいのにと思う。 知り合いが言ってた言葉が最近ようやく分かるようになったきがする。その人はこのままいたら子供に手をかけてしまいそう虐待をしてしまいそうで怖くなって離婚した。 今私は同じ気持ちだけどそんな勇気はないし自分が1番かわいいから子供と離れたくないと思ってしまってる。 子供はすごくかわいい、大好きだし宝物。なのに支離滅裂な行動をして傷付けている自分が嫌だ。 こんななら親と一緒だ、大嫌いなアイツと一緒だ。
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Name: 在家
Date: 2024/06/21(金) 09:55
No:33754
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Title: Re:心にとどめておくのが辛い、どうしても吐き出したいこと。
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お父さんを許せない心が無意識のうちに子供さんを許せなくしているのですよ。 それが子供さんの否定に繋がっています。 そしてそういう自分も許せなくてそれが自分の苦しみになっているはずです。 ですからお父さんを憎むことをやめて、許すことができるようになれば、子供さんも許すことができるようになり、自分も許すことができるようになります。
自分の両親との関係を正さなければ、あなたとお子さんの関係を正すことはできないでしょう。 それは理屈ではないので、まずはお父さんとの関係で過去に蓄積した悪い感情を体験し尽くす必要があります。 体験し尽くせば自然と許しと感謝が沸き起こります。 そのやり方は手法としていくつかあります。 自分の両親との関係は人間関係の核になるので、自分の子供との関係のみならず、社会生活全体に影響を及ぼすことになるでしょう。
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Name: サバイバー
Date: 2024/06/21(金) 14:11
No:33755
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Title: Re:心にとどめておくのが辛い、どうしても吐き出したいこと。
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虐待されて育った人に関する本を読んだことはありますか。まずは自身の育った環境、そして自身に関する特殊な状態を受け入れることが必要だと思います。
「あのようにはなりたくない」だけでは不十分なんですよ。人は、自分が知っているようにしかできません。あなたが育てられたように、やってしまうんですよ。なぜなら、知っている「やり方」がそれだからです。
自分が反射的に(知っているように)振る舞ってしまう、その行動をコントロールできるようになる必要があろうかと思います。アンガーコントロールの手法も役に立つかも知れません。
あと、ちょっと引っかかったので1つ。耳に痛いかもしれませんが……。 「自分が一番かわいい」人は、どんな振る舞いをするかご存知ですか。そんな人を、職場や友人の中で見たことありませんか。
自分が一番かわいい人間は、自分が一番でいたいがために、酷いことも平気で言うんですよ。相手を落とすことで自分を上げるわけです。 あなたは親のようになりたくないということですが、暴言を吐いてしまう背景は、実は同じなのではないかと文章を拝見していてちょっと感じました。違っているとよいのですが。
ちなみに。虐待環境で育った人間には、認知に歪みが生じています。歪みというより、親の「感覚」が刷り込まれているというべきでしょうか。 つまり、子供に対する感覚も、親があなたに対して持っていた感覚と同じである可能性があるということです。普通の環境の親が子供に持つ感覚と違うかもしれないーーそのように自分を疑ってみてもいいかもしれません。
可愛い、大好きという、表面に現れた言葉の裏にある本質は何なのか? それは自分の親と同じだったりしないのか? さらに言えば、自分が虐待環境で培ってきたメンタリティ、コミュニケーションスキルに問題はないのか? 具体的に言えば、思うようにならない子供を敵と見なして攻撃してしまってはいないか……? ちょっとしんどいですが、虐待の後遺症というか、その辺を自分で治していくには必須の行為といえようかと思います。あまり向き合いたくはない現実ですが。 心は、心地よい方に流れます。既に知っているものよりも、本来あるべきコミュニケーションの方が心地よいと本当に自分自身が体験、実感することができれば変われます。 まずは自身を目を背けずに直視し、正しいコミュニケーションの方法を実行し、それが心地よいとしっかり感じて、少しずつ自分の心を変えていくと良いと思いますよ。
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