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Name: 本当は一般人
Date: 2011/10/01(土) 21:07
No:23615
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Title: うつなど精神疾患と宗教の関係
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うつなど精神疾患について宗教はどの様な捉え方をしているのでしょうか?
というのも、時々新聞織り込みに入る易断の人生相談なんかに精神疾患は先祖や前世の行いを解いているものをよく目にします。
もちろん鵜呑みにしませんが、宗教においても新興宗教や新宗教の勧誘に同じ様な教義のところも有りますし。
そこで思ったのですが、昔からの宗教、特に仏教は精神疾患はどの様に捉えているのでしょうか?
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Name: 本当は一般人
Date: 2011/10/01(土) 22:12
No:23617
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Title: Re:うつなど精神疾患と宗教の関係
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追加
うつ病になる前は
仕事は順調で出世も自他共に可能性を認めていました。
人脈もたくさん持っていました。
ただ人間関係のトラブルから仕事が出来ない状態になってしまいました。
そして会社を辞めざるを得なくなり、積み上げた仕事の実績も人脈も失いました。、
引き籠もり生活も経験し、その後も転職がうまく行かず、今は何とか社会復帰出来ましたが、人事で悔しい思いをしたり、元気で順調だった過去を思い出したり。
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Name: 猿田坊
Date: 2011/10/01(土) 22:55
No:23618
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Title: Re:うつなど精神疾患と宗教の関係
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こんにちは。社会復帰、おめでとうございます。ちなみに自分も一般人です。
ご質問の内容についてですが、まず何より、立ち直っているわけですから、過去のことをクヨクヨと考えないことだと思いますよ。下手したら鬱的な症状になりかねないかと。
仏教では、心が先となって、心が主となって諸々がつくられる、と教えます。 心の病も、最初は心の暗い状態から始まり、そこで改善できずに酷くなると身体に影響を及ぼし、脳に障害が起きるなどしてくるというわけです。
例えば、仕事での対人面のストレスは現代で多い模様ですが、鬱的な症状には怒りが根にあります。 失敗などをして思うようにいかず、「あの時ああしていれば…」と後悔する気持ちには、失敗した自分(あるいは他人)への怒り(嫌悪する気持ち)があるわけです。先祖どうのという話を持ち出すまでもありません。物事を受け止める心の問題です。
過去の栄光にとらわれ暗い感情を引き起こすよりは、いま精神的に立ち直れているという「現在の成功」に眼を向け明るい気持ちでいた方が、日々をよりよく過ごせ、よりよい未来に繋がるかと。 過去に何ら問題がなくとも、人事面で嫌な思いをしたりリストラされる人もいるのですから、目の前の現実を、今ある「縁」を大切にされてはいかがでしょうか。
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Name: 一九 [URL]
Date: 2011/10/02(日) 07:01
No:23622
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Title: Re:うつなど精神疾患と宗教の関係
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精神疾患について宗教は取り立てて言及しないと思いますが、宗教的な生き方から離れていることが、鬱病などの原因になっていることは確かだと思います。 もう一つ、鬱病が最近日本に多い原因は、社会が完全主義を極めていること、少子核家族で、成育時に子供が愛情を受けられなくなっていることがあると思います。
「前世の行為」という表現は誤認があって、過去の行為はすべて今ある心によるものです。 今の心さえ変われば過去の行為は関係ありません。 ご先祖は確かに関係しますが、それは今の自分の心を反映したもので、自分が変わればご先祖も成仏します。
営業ペースの勧誘は、例え効果があってもそれに依存してしまいますから、避けたほうがよいと思います。
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Name: 灰
Date: 2011/10/02(日) 07:37
No:23624
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Title: Re:うつなど精神疾患と宗教の関係
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>「前世の行為」という表現は誤認があって、過去の行為はすべて今ある心によるものです。
これは間違いです。
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Name: レモン
Date: 2011/10/02(日) 11:47
No:23626
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Title: Re:うつなど精神疾患と宗教の関係
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私は仏教も医学も全くの素人ですが、昔因縁と呼ばれていたものは、いつか遺伝子レベルで解決できる日がくるのではないかと思っています。例えば、胃腸が弱い因子を持つ家系があって、三代前も胃腸が弱かった、その子孫も胃腸が弱いという場合、因縁を持ち出すまでもなく、それは胃腸が弱い因子の組まれた遺伝子を継いだわけです。それは、自殺の要因ともなる、ストレスへの耐久も同じだと思います。
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Name: 本当は一般人
Date: 2011/10/02(日) 12:39
No:23627
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Title: Re:うつなど精神疾患と宗教の関係
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皆さんアドバイス有難う御座います。
他人から「自分自信順調な時期は本当は精神疾患になりやすかった状態」と言われた事もありましたが、ただ社会復帰したとは言え、今は職場でも非主流派のため若干窓際族化しつつありますし、プライベートでも精神疾患になったため結婚も遅れてしまっています。
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Name: 猿田坊
Date: 2011/10/02(日) 12:51
No:23628
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Title: Re:うつなど精神疾患と宗教の関係
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人の人生は人の人生、自分の人生は自分の人生です。他人と比較するのは止めたらいかがですか。順調に見える人も、何かしら苦労しているものですよ。
追いつこう、追い越そうというのは競争ですが、人生は競争ではありません。 結婚が遅れたから何ですか。窓際の仕事だから何だというのですか。不平不満を言いクヨクヨ悩む時間があるなら、現状を変えるべく自ら努力したらいかがですか。世の中には今日の食事すらままならない人もいるのですよ。
厳しいことを申しあげたかもしれませんが、貴方は能力がある方と感じますため、心が変な方向にいくのは勿体ないと思うが故です。ご自身を自分でおとしめることなく、進むべき道へとしっかり歩を進めて頂きたいと思います。
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Name: 本当は一般人
Date: 2011/10/02(日) 19:40
No:23633
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Title: Re:うつなど精神疾患と宗教の関係
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皆さんアドバイス有難う御座います。
社会復帰できただけでも喜ばなければならないのですが、やはり「失われた数年間」と言う思いはありますね。
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Name: 猿田坊
Date: 2011/10/02(日) 19:51
No:23634
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Title: Re:うつなど精神疾患と宗教の関係
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たびたび恐縮ですが、「失われた数年間」ですか。。
何一つ得ることなく、学ぶことも成長することもなかったのですね? 仕事もバリバリできて傍からみたら優秀そのものの貴方がですよ、自ら精神的に病むという逆境、経験を経て一切学ぶものがなかったとは……。 それは悲しいですね、お気持ち察して余りあります。世の中にはそういう逆境を経て成長し、優しくなったり、バネにしていく人もいますが。残念なことですね。
詩人・坂村真民さんの詩を一つご紹介します。
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病いが また一つの世界を ひらいてくれた
桃 咲く
**********************
冬の厳しい寒さを経るからこそ、桃の木は美しい花を咲かせる。 自分が痛みを経験したから、他人の痛みをより想像できる――そう言う人もいますね。
結果はどうあれ、過去はどうにもならないですよ。考えても仕方ないことは考えないほうがいいと思いますね、時間と精神力を浪費するだけなので。
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Name: 本当は一般人
Date: 2011/10/02(日) 20:22
No:23635
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Title: Re:うつなど精神疾患と宗教の関係
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「失われた数年間」と書きましたが、
うつや精神疾患に対して偏見が薄れた(自分自信うつになったから)こと
お金・地位・人脈は失いましたが、同じ境遇の人に出会う機会が増えたこと
良くも悪くも他人を100%信じてはろくなことがないと実感したこと
その他生活の変化は色々ありますが、これらは「成長」と考えて良いですか?
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Name: k
Date: 2011/10/02(日) 21:03
No:23638
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Title: Re:うつなど精神疾患と宗教の関係
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自分自身うつになられたとおっしゃってますが 本当にそう思っていますか??
精神疾患はすべて自分中心で作り上げた (空想)です 他者は一切関わりがありません
すべての精神疾患がそうですが、凄くショックな出来事が起きたり 長い間例えようのない我慢を積み重ねた結果 そういう状態になります
ですので(逆)をやれば治るのです
凄くポジティブな事が起きたり(大抵は女性関係) 長い間一切我慢しなければ 治ります
うつ状態になるのに長い年月かかったのでしたら 同じ年月自分に優しくする必要があります
人生は物凄く長いですから、気長にやりましょう
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Name: 猿田坊
Date: 2011/10/02(日) 22:41
No:23639
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Title: Re:うつなど精神疾患と宗教の関係
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おっしゃっていることは「成長」だと思いますね。
>うつや精神疾患に対して偏見が薄れた(自分自信うつになったから)こと
→ご存知とは思いますが偏見とは頑固なものです。正しく理解できない幼稚さを脱したのですから、「成長」だと思います。
>お金・地位・人脈は失いましたが、同じ境遇の人に出会う機会が増えたこと
→人間は「自分の金」「自分の人脈」などといって、様々な条件があって自分の”手元”にちょうどあるものを「自分のもの」と思い込んでしまいます。 例えば「健康」という条件が崩れれば、「自分のもの」だったお金は治療費に消えていきますし、「定年」で会社を去れば、「自分のかわいい部下」もいなくなります。
「自分のもの」なんて存在しません。仮に「自分のもの」のように見えているに過ぎないのです。 心理的なショックに耐えられない年齢になってからそれに気付くよりは、早い段階で気付いておいた方が、後の人生を活かしていけるものと思います。その意味で「成長」だと思いますね。
>良くも悪くも他人を100%信じてはろくなことがないと実感したこと
人の心は変わりやすいですからね。人の心に限ったことではなく、変化しないものなんてありませんが……。 「100%」なんてものはそうそうないですよね。何かしら不純物が混じっているのが普通です。100%、つまり完璧なものなんてないですから、「100%ではいけない、あそび(ゆとり部分)を残さなくてはならない」と、そこに気付けたのは「成長」だと思います。
身近に、発症以前から付き合いがあった人はいますか。もしいるなら、久々に会ってみたならば更に「成長した自分」「新しい自分」に気付いてくれる可能性が高いと思いますよ。
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Name: 本当は一般人
Date: 2011/10/02(日) 22:54
No:23640
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Title: Re:うつなど精神疾患と宗教の関係
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皆さんアドバイス有難う御座います。
まず「自分自信がうつになった」の下りですが、原因は様々な出来事から芽生えた自分の強い嫉妬や劣等感からだと思っています。
原因になった人は何も感じていないでしょう。おそらく。
うつになる前の付き合いのあった人とのコミュニケーションは相手が気をつかってか、関わりたくないのか、あらゆる連絡手段が拒否されている状態です。
メール返信が無かったり、着歴を残しても連絡が無かったり。
ただ会いたい気分と合いたくない(会い辛い)気分両方あります。
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Name: 一九 [URL]
Date: 2011/10/03(月) 06:44
No:23643
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Title: Re:うつなど精神疾患と宗教の関係
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鬱の原因が自分以外にあると思っている間治りませんよ。 自分が変えられるのは自分だけです。他人は変えられません。 鬱を自分で好転したいのでしたら、まずは自分の内側に原因があることに気付く必要があります。
そして、自分の中の蓄積した感情を浄化すること。 考える習慣から感じる習慣に改めること。 感謝する習慣を身につけること。 同じ苦しみを持つ人たちと交わるのではなく、心の健康な人たちと交わること。 概要は以上です。
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Name: 猿田坊
Date: 2011/10/03(月) 17:56
No:23644
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Title: Re:うつなど精神疾患と宗教の関係
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本当は一般人さん、いま現在の悩み所は何でしょう?
なぜ鬱になってしまったのかをご自身で理解されてるようですし、社会復帰も叶い、あとは心理的に前向きになれれば……、というところでしょうか? 他の方も書かれてますが、社会復帰したことをみても素晴らしいですし、この失業者が溢れているなかで運もよいのではないかと個人的には思います。
昔の知り合いの方が避けるというのは、もしかしたら先方の個人的事情で人に会いたくはない状態かもしれませんので、気にしないほうがよいでしょうね。自分にも急にそういう態度をとってきた知人はいます。人間関係も縁ですから仕方ないですね。
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Name: 本当は一般人
Date: 2011/10/03(月) 22:01
No:23645
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Title: Re:うつなど精神疾患と宗教の関係
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皆さんアドバイス有難う御座います。
「社会復帰だけでも良かった」と思うように心掛けます。
ところで初歩的な質問ですが、携帯から解決の締め切りをする方法を教えて下さい。
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Name: 猿田坊
Date: 2011/10/03(月) 22:41
No:23646
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Title: Re:うつなど精神疾患と宗教の関係
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携帯用サイトからだと「解決」はできなかったように記憶してます……。
悪いことは続くといいますが、いいことも続くといいます。 社会復帰が出来たのはいいことだと思いますので、暗い気持ちになることなく、「いいこと」の風を呼びこんでいって欲しいと思います。今後の御活躍を期待してます。
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