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Name: ふみ
Date: 2015/10/12(月) 22:25
No:28235
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Title: 過去
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18歳の女です。
私は人をいじめたことも人からいじめられたこともあります。
最近その両方を思い出します。
情けない話、いじめられ苦しんだにも関わらず それを関係ない子にぶつけてしまいました。
因果応報、人にやったことは自分に返ってきました、
一生いじめたことは背負っていくしかないと思います、
今、頭が過去のことでグチャグチャになってしまっています。
とりとめのない文章ですが何かお言葉いただけるとうれしいです。
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Name: 見性
Date: 2015/10/13(火) 07:34
No:28236
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Title: Re:過去
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因果応報ですけど、過去の行為が今に現れているのは仕方ありませんので、それは否定するのではなく受け容れることですね。 そうすれば苦しみは起きません。
今の心が過去の行為も現在の行為も将来の行為も生んでいるので、今の心を正せば過去を一生背負うことはありません。 今の心さえ変われば過去を思い出してぐちゃぐちゃになることもなくなります。
今の心が変わることが鍵なのですが、それは自分の思考習慣や行動習慣を変えることなのでそう簡単ではありませんけどね。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ○この掲示板は投稿してもそれが掲示板に反映されるまで時間がかかります。 返信があるまで何日かかゝることがありますので、そのつもりでお待ちください。
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Name: 見性
Date: 2015/10/15(木) 08:25
No:28244
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Title: Re:過去
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ちょっとわかりにくいので書き直しました。
過去を引きずるのは、今の心が過去と変わっていないからなのですね。 今の心が人をいじめない心に変われば、過去は自然に忘れるようになります。 忘れるというより、思い出しても感情がわかないので、思い出さなくなります。
だから自分さえ変われば、過去の行為を一生背負うことはありません。
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Name: 私度僧
Date: 2015/10/13(火) 20:19
No:28237
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Title: Re:過去
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多かれ少なかれ人は、人を傷つけ迷惑をかけている者です。 それは、直接的/間接的にです。そして、気づいているのか、いないかです。
こういう言葉が有ります。【転明開悟-てんめいかいご】です。
今、貴方が抱いている気持ちが有るなら、これからの貴方の歩み方でこれら総てを変える事が出来るのです。この言葉の真の意味は深すぎて人智では理解出来ないのですが、まず簡潔に言える事は、貴方によって傷ついた人が傷つけられ損にならないで、傷つけられた甲斐があったと想える様に、貴方が輝いた尊い人物に成ることであり、又、人に優しく接し、常に人を慰め、励まして行う時、貴方ではなく、傷つけた人が行為を成していると心の中で戒めて歩む事です。
それを知ることが、この経験なのです。踏ん張って下さい。
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Name: ふみ
Date: 2015/10/14(水) 23:47
No:28241
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Title: Re:過去
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ご回答ありがとうございました。
何回も読みました、胸に染みました。
本当にありがとうございました。
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Name: ふみ
Date: 2015/11/26(木) 15:06
No:28363
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Title: Re:過去
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解決をつけたのに再度質問してすいません。
何回も見性様、私度僧様の言葉を読み 自分の気持ちを切り替えることができました。 その節は大変ありがとうございます。
ただ、最近何しても 私は人をいじめた人間、いじめられた人間と考えてしまい とてつもない希死感を抱いてしまいます。
相手の顔が目の前に浮かんでは消え、また、 その繰り返しです。
もう過去は変えられないのだから固執してもしょうがないし それをこれからに生かさなくてはいけないのはわかります。
それでも考えをやめることができず、 希死感がつのるばかりです。
こんな情けない相談をして大変申し訳ありません。
自分でも何が相談したいのかよくわからなくなってきました。
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Name: 在家(見性改め)
Date: 2015/11/27(金) 08:48
No:28365
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Title: Re:過去
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> 自分の気持ちを切り替えることができました。 気休めではなく行動の繰り返しで、自分が内側から変わらなければ苦しみはなくなりません。
過去を思い出すことを「嫌だ嫌だ」と思ってそれを避けようとするとかえって思い出しますから、それとは逆に積極的に思い出してその時の気持ちを否定せずに満喫してあげることです。 良い気持ちと同じように悪い気持ちも避けるのではなく満喫してあげます。
それを徹底的にやれば、許しを生じて過去を思い出すこともなくなります。 これはそれほど時間のかからないことなので、一生懸命やれば結果が出てきます。
行動の繰り返しで自分の習慣を変えることを「行ぎょう」と言います。 考えで何かが変わることはありません。
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