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Name: カオル
Date: 2016/03/28(月) 22:42
No:28725
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Title: 無題
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こんばんは。
20代後半の女性です。
私は、親から十分に愛情を注いでもらえずに育ち、
今、良い大人になってからも、そのことが影響して
とても生きづらい毎日を送っています。
幼少期から親同士は仲が良くなかったのですが
父親は威圧的、高圧的な人で、父親の前では私はいつも緊張していました。
躾と称して顔を叩かれることは当たり前でしたし
夜中に外に出されることも度々あったことを覚えています。
とにかく子供の主張は全く聞いてくれず、理不尽なことで怒られ
悔しい思いもたくさんしました。
父親はキツイ言い方も多かったので、よく父親の言葉に傷ついていました。
もちろん、どこかへ連れて行ってくれたり、一緒に遊んでくれたりと
楽しい思い出もあります。
不器用だっただけで、父親なりに私のことを愛してくれたいうことは十分に理解しております。
今も月に一回食事に行ったりしています。昔より丸くなり、楽しく話しています。
母親は、父親の教育方針を容認していました。
子供がいくら顔を叩かれようが、大声で罵倒されていようが子供のことを庇うなどは一切しませんでした。
そんな両親ですが、私が小学3年生くらいの頃に、父親が祖母のいる家に移り住み、別居を始めました。
私はその時、怖い父親がいなくなってむしろラッキーくらいに思っていました。
それからは、事実上の母子家庭になりましたが、母親も子供を3人(私の他に兄と弟がいます)も抱えて大変だったのでしょう。
以前より増して子供に関心がなくなっていったようでした。
子供のことよりも、自分が辛い、大変だという思いが強かったようで、子供の前でもしょっちゅう泣いていました。
「もう悪いけど家そのうち出て行くから」と何度も言われました。
母親には何かを話しても、いつもうわの空で聞いている感じでした。
私が、お風呂に入らなくても歯を磨かなくても何も言わない(というか気づかない)ような親でした。
そのような中で育ったせいか、私は性格がひねくれていて、欲求不満でイライラしていて、いつもやる気の無い子供でした。
それは年齢があがるにつれて酷くなりましたが、友人にも恵まれましたし、外の世界への興味が広がり、あまり家のことなど考えなくなっていました。
しかし、10代後半のころ、人生最大とも言えるある悩みごとが発生し、ほぼ引きこもりのような状態になりました。
そのような状態になった時も、私の話を聞こうともせず、腫れ物扱いされました。
事情も知らず、責められたこともありました。
そのころからずっと生きるのが辛いです。
しかし、辛いながらもアルバイトなどをして、その悩みもなんとか克服しつつもあり、2年前には正社員として就職も出来ました。
職種は保育関係です。
ですが、精神的に不安定で、仕事に影響してしまう日も多々あります。
何があったわけでも無いのに、なぜすぐこんなに精神的に辛くなってしまうのだろうとずっと悩んできました。
しかし、この職種に就いて、保育の専門性が高まっていくうちに気づいてしまいました。
幼少期の親からの愛情が足りなかったから、無気力でいつも心が荒んでいて、自分が嫌いで他人が羨ましくて、情緒が不安定になっているのだと。
親から愛されないと、自身も自分のことを愛せないそうです。
自分のことを愛せない人は、生きる力が湧かないそうです。少しの壁に当たった時に、普通の人なら乗り越えられるものでも、簡単に心が折れてしまうそうです。
そのことに気づき、一生懸命自分のことを愛そうと思いました。しかし、愛されたことが無いので、愛し方が分かりません。
どんな人からの評価も、私にとっては正直どうでも良いのです。
親に愛されたい。自分を愛してあげたい。それだけです。
未だに親には愛を求めてしまいます。半年くらい前に、泣きながら、愛されたいんだと母親に話したこともありましたが、何も変わりませんでした。
私が変わるしか無いのだと思います。
でも、どうすれば良いのか分かりません。
自分の愛し方なんて分からない。どうすれば自分のことを愛することが出来るのでしょうか？
自分のズタボロの心を助けたいです。
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Name: たま
Date: 2016/03/29(火) 00:50
No:28727
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Title: Re:無題
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こんばんは。
おつらい気持ちが伝わってきました。
＞親から愛されないと、自身も自分のことを愛せないそうです。
とカオルさんは書かれていますが、確かに幼少期の親の接し方が子供の考え方に影響を与えることはあると思います。
でも、「親から愛されなかった人が「皆」自分を愛せない」、という点については疑問を感じます。
幼くして色々な事情で孤児となられた方でも、自分を愛し、他の人を愛し、子供を愛している人はたくさんいらっしゃると思います。
そもそもカオルさんがもし本当に親から愛されていなかったとしたら、もしかしたらカオルさんは今、生きてはいないかもしれません。
完璧な親など一人もいません。子供に対する親の愛し方も人それぞれ、千差万別です。
「愛されていなかった点」を考えるのではなく、「愛されていた点」を見つめ直していってはどうでしょうか？
ご相談を拝見しておりまして、失礼ながらカオルさんがまだ「親離れ」出来ていないような印象を受けました。
親は親。カオルさんはカオルさんです。そしてお母様は女手ひとつカオルさんを立派に社会人として育てあげました。お母様の親としての役目は終わりました。
あとはカオルさんが、「自立した」一人の大人として、お母様から巣立つべき時なのではないでしょうか？
「自立」することがカオルさんがご自身を愛する（肯定する）ことが出来るようになる近道なような気がします。
保育の仕事、大変かと思いますが、お身体に気をつけて頑張って下さい。
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Name: 在家
Date: 2016/03/29(火) 07:47
No:28729
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Title: Re:無題
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「インナーチャイルド」という言葉をご存知でしょうか？
幼少期に蓄積された感情が、自分の運命を支配するのは事実です。
その蓄積された感情を解放してあげれば、あなたは自由で幸せな心を取り戻すことができます。
しかしそのことで親を恨んではなりません。
なぜならばそれは親の問題ではなくて、あなたが過去世から繰り返してきたことだからです。
あくまでも自分の人生に与えられた課題として向き合ってください。
蓄積された感情を開放する方法はいくつかありますが、「EFT（タッピングセラピー）」という方法が比較的実績があってセミナーも受けられるので、それをご紹介します。
ちょっと値段が高いですが、まずこのビデオをご覧になってください。
http://www.amazon.co.jp/dp/4905447267/
YouTubeを「EFT」で検索して参考になるものがあるかも知れません。
そのあと「EFT」でアマゾンを検索して参考書を探してください。
セミナーは「EFTジャパン」がやっています。
ほかの方法では「ホ・オポノポノ」「記述式内観」などが国内でセミナーをやっています。
＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／
この掲示板は投稿してもそれが掲示板に反映されるまで時間がかかります。
返信があるまでしばらくかかりますので、そのつもりでお待ちください。
> こんばんは。
> 20代後半の女性です。
>
> 私は、親から十分に愛情を注いでもらえずに育ち、
> 今、良い大人になってからも、そのことが影響して
> とても生きづらい毎日を送っています。
>
> 幼少期から親同士は仲が良くなかったのですが
> 父親は威圧的、高圧的な人で、父親の前では私はいつも緊張していました。
> 躾と称して顔を叩かれることは当たり前でしたし
> 夜中に外に出されることも度々あったことを覚えています。
> とにかく子供の主張は全く聞いてくれず、理不尽なことで怒られ
> 悔しい思いもたくさんしました。
> 父親はキツイ言い方も多かったので、よく父親の言葉に傷ついていました。
> もちろん、どこかへ連れて行ってくれたり、一緒に遊んでくれたりと
> 楽しい思い出もあります。
> 不器用だっただけで、父親なりに私のことを愛してくれたいうことは十分に理解しております。
> 今も月に一回食事に行ったりしています。昔より丸くなり、楽しく話しています。
>
> 母親は、父親の教育方針を容認していました。
> 子供がいくら顔を叩かれようが、大声で罵倒されていようが子供のことを庇うなどは一切しませんでした。
>
> そんな両親ですが、私が小学3年生くらいの頃に、父親が祖母のいる家に移り住み、別居を始めました。
> 私はその時、怖い父親がいなくなってむしろラッキーくらいに思っていました。
>
> それからは、事実上の母子家庭になりましたが、母親も子供を3人(私の他に兄と弟がいます)も抱えて大変だったのでしょう。
> 以前より増して子供に関心がなくなっていったようでした。
> 子供のことよりも、自分が辛い、大変だという思いが強かったようで、子供の前でもしょっちゅう泣いていました。
> 「もう悪いけど家そのうち出て行くから」と何度も言われました。
> 母親には何かを話しても、いつもうわの空で聞いている感じでした。
> 私が、お風呂に入らなくても歯を磨かなくても何も言わない(というか気づかない)ような親でした。
>
> そのような中で育ったせいか、私は性格がひねくれていて、欲求不満でイライラしていて、いつもやる気の無い子供でした。
> それは年齢があがるにつれて酷くなりましたが、友人にも恵まれましたし、外の世界への興味が広がり、あまり家のことなど考えなくなっていました。
>
> しかし、10代後半のころ、人生最大とも言えるある悩みごとが発生し、ほぼ引きこもりのような状態になりました。
> そのような状態になった時も、私の話を聞こうともせず、腫れ物扱いされました。
> 事情も知らず、責められたこともありました。
> そのころからずっと生きるのが辛いです。
>
> しかし、辛いながらもアルバイトなどをして、その悩みもなんとか克服しつつもあり、2年前には正社員として就職も出来ました。
> 職種は保育関係です。
> ですが、精神的に不安定で、仕事に影響してしまう日も多々あります。
> 何があったわけでも無いのに、なぜすぐこんなに精神的に辛くなってしまうのだろうとずっと悩んできました。
> しかし、この職種に就いて、保育の専門性が高まっていくうちに気づいてしまいました。
> 幼少期の親からの愛情が足りなかったから、無気力でいつも心が荒んでいて、自分が嫌いで他人が羨ましくて、情緒が不安定になっているのだと。
> 親から愛されないと、自身も自分のことを愛せないそうです。
> 自分のことを愛せない人は、生きる力が湧かないそうです。少しの壁に当たった時に、普通の人なら乗り越えられるものでも、簡単に心が折れてしまうそうです。
> そのことに気づき、一生懸命自分のことを愛そうと思いました。しかし、愛されたことが無いので、愛し方が分かりません。
> どんな人からの評価も、私にとっては正直どうでも良いのです。
> 親に愛されたい。自分を愛してあげたい。それだけです。
> 未だに親には愛を求めてしまいます。半年くらい前に、泣きながら、愛されたいんだと母親に話したこともありましたが、何も変わりませんでした。
> 私が変わるしか無いのだと思います。
> でも、どうすれば良いのか分かりません。
> 自分の愛し方なんて分からない。どうすれば自分のことを愛することが出来るのでしょうか？
> 自分のズタボロの心を助けたいです。
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Name: カオル
Date: 2016/03/29(火) 21:35
No:28730
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Title: Re:無題
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お二方、ご返信ありがとうございます。
たま様
確かに、愛されなかった人は愛することが出来ないというのは
全員に当てはまるわけではないと思います。
でも、私は該当しない方になれません。だから現状から何とか脱却したいのですが、やり方が分からないのです。
理解し難いと思いますが、衣食住を満足に与えられて、金銭的にも
苦労をしない家庭で育てられたとしても、それがイコール愛された
とは必ずしもならないのです。
母親も、自分の役割はもう終わったと思っているようです。
私からしたら、ふざけんなという感じです。
独りよがりな育児で本人は満足しているのかもしれませんが、否定ばかりされて出来上がった自分という人間はどうやって前向きに生きて行けば良いのでしょうか？
もう、子供の頃の記憶が消えれば楽に生きられるのにと思ってしまいます。
二カ月前から一人暮らしをしています。
連絡もあまりとっていません。
2週間に一回くらいの頻度で向こうから食事などの誘いがきますが。
確かに、同居していた時に比べてかなり精神的に楽にはなりました。
精神が安定している時は、母親にも優しく出来ますし、母親も子供の愛し方が分からない可哀想な人なのだと受け入れることが出来るのですが…。
私には、しっかりと自立をして生きていくための土台が出来ていないのです。
自立をするためにも、今の私を救ってあげたいです。
在家さま
インナーチャイルド調べてみました。
まさに自分でした。びっくりしました。
今、大人になった自分の目線から、幼少期の自分を思い出すと、可哀想で涙が止まらなくなります。
私は、親を恨んでしまっています。酷い時は、私が自殺をすれば両親は一生苦しむなとか、恐ろしい復讐まで考えてしまいます。
恨みからは離れるよう、意識を変える努力をしてみようと思います。
EFPというのも初めて知りました。
そちらのAmazonの商品も、とても興味深いです。
購入してみようかと思います。
YouTubeでも少し調べてみました。
ありがとうございます。
また、在家さまはブログをやっていらっしゃると友人に聞いたのですが、よろしければそちらのURLを教えていただければ幸いです。
非常に胸に響くお言葉を綴っていると聞きました。
よろしくお願いします。
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Name: 在家
Date: 2016/03/30(水) 07:16
No:28733
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Title: Re:無題
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人間はみな同じ事に悩んでいるわけです。
インナーチャイルドとか毒親とか言いますけど、本当はどの視点も正しくなくて、親が威圧的暴力的だから自分が傷ついているのではなく、自分の狭量さが自分を傷つけているだけなのです。
その狭量を正すために、相応しい親を選んで生まれているというのが真理です。
親を恨むのは筋違いなんですよ。
ですからタッピングセラピーでやっていることは、誰も気づいていないと思いますが、自分の狭量さを正すことです。
ご紹介したビデオでは４日間で劇的に改善するようになっていますが、短期間に成否を決めることより、ずっと続けることのほうが意味があります。
そしてこのやり方を通してどんなことも受け容れる心の習慣を作ってゆくことが大切です。
それが自分の狭量さを正すことだからです。
自分が狭量な人間性から寛容な人間性に変われば、どんな親の下であろうと自分の中に新たな感情を蓄積することが永遠になくなります。
私のブログは更新がないのでホームページです。
ホームページを作るのが面倒で、ブログにメモを書き綴って公開しているだけです。
「仏教セラピー」で検索してください。
その中の「感情の浄化法」というのが、タッピングセラピーからタッピングを外したものです。
> お二方、ご返信ありがとうございます。
>
> たま様
> 確かに、愛されなかった人は愛することが出来ないというのは
> 全員に当てはまるわけではないと思います。
> でも、私は該当しない方になれません。だから現状から何とか脱却したいのですが、やり方が分からないのです。
>
> 理解し難いと思いますが、衣食住を満足に与えられて、金銭的にも
> 苦労をしない家庭で育てられたとしても、それがイコール愛された
> とは必ずしもならないのです。
>
> 母親も、自分の役割はもう終わったと思っているようです。
> 私からしたら、ふざけんなという感じです。
> 独りよがりな育児で本人は満足しているのかもしれませんが、否定ばかりされて出来上がった自分という人間はどうやって前向きに生きて行けば良いのでしょうか？
> もう、子供の頃の記憶が消えれば楽に生きられるのにと思ってしまいます。
>
> 二カ月前から一人暮らしをしています。
> 連絡もあまりとっていません。
> 2週間に一回くらいの頻度で向こうから食事などの誘いがきますが。
> 確かに、同居していた時に比べてかなり精神的に楽にはなりました。
> 精神が安定している時は、母親にも優しく出来ますし、母親も子供の愛し方が分からない可哀想な人なのだと受け入れることが出来るのですが…。
>
> 私には、しっかりと自立をして生きていくための土台が出来ていないのです。
> 自立をするためにも、今の私を救ってあげたいです。
>
>
> 在家さま
> インナーチャイルド調べてみました。
> まさに自分でした。びっくりしました。
> 今、大人になった自分の目線から、幼少期の自分を思い出すと、可哀想で涙が止まらなくなります。
> 私は、親を恨んでしまっています。酷い時は、私が自殺をすれば両親は一生苦しむなとか、恐ろしい復讐まで考えてしまいます。
> 恨みからは離れるよう、意識を変える努力をしてみようと思います。
>
> EFPというのも初めて知りました。
> そちらのAmazonの商品も、とても興味深いです。
> 購入してみようかと思います。
> YouTubeでも少し調べてみました。
> ありがとうございます。
>
> また、在家さまはブログをやっていらっしゃると友人に聞いたのですが、よろしければそちらのURLを教えていただければ幸いです。
> 非常に胸に響くお言葉を綴っていると聞きました。
> よろしくお願いします。
>
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