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Name: みつい
Date: 2011/07/19(火) 17:36
No:22902
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Title: 両親との関係
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私は幼稚園から小学校低学年にかけて母親から暴力を受けていました。 暴力は決まって母親と私が二人きりで居る時だけでした。他の家族(兄と父)は当時知らなかったと思います。 私は現在28歳独身の女です。震災後職を失い親元へ戻り実家の農業と家事手伝いをして生活をしています。
今でもなぜあの時暴力を受けなければいけなかったのか理由がわかりません。 私のとった行動の何をきっかけに母が怒っていたのかも未だにわからないです。 かといって、それがトラウマで暴力が怖いといった事はありませんし、私の中では過去の事として古い箱にしまっている様な感覚です。
ただ、その時の経験のせいか、親に対してが殆どなのですが、自分の本当の気持ちや、事の大小にかかわらずやってみたい事を正直に話す事が怖くて出来ません。 親が反対したら怒られるのでは…という意識が働いてしまうのです。
仮に怒られて暴力を受けても、今の私であれば体力的に親に負ける事は無いでしょう。 あの頃の様に何もかも我慢して、自分を出さない様に感情を殺している必要は無いはずです。 しかし、大人になりそれなりに社会経験を積んだ今でも親の前では本心を隠し、私が望んでいない事を親がしても、私の為にと思ったのであれば…と我慢してしまうのです。
それは望んでいない。それはやめてほしい。 それだけの事も私の感情が昂ぶり爆発した時に半ば反抗的にしか言うことが出来ません。
その結果、親は 「なんで親の気持ちがわからないんだろうなぁ〜」 「心配してるからこの位は当たり前だ」 といった様な事を言います。
私が感情的になってしまうのが悪いとわかっていても"心配"という言葉を出されるとどうしたらいいのかわからなくなります。
私からすれば、私は"誰か"の親にも、(変な言い方ですが)父親・母親の様な境遇で生まれ育ち、私という娘を持った訳でも無いので親の気持ちは、想像することは出来ても"わかる"事は出来ない! 頼んでもいないのに勝手に世話を焼いてるだけじゃないか! 自分を犠牲にしてるといった態度をとるけれど、ただの自己満足じゃないのか! 自己満足を押し付けられた私は更に多くのことを我慢してあなた達の自己満足を受け入れてるんだ!! 等、心の中で叫んでいます。
勿論口に出す事は怖くて出来ませんし、本心を話して両親を傷付けてしまうのも怖いです。
私は本当に弱虫です。
何があっても我慢する癖がついていたため、体調が悪くても(そんな事は絶対無いとわかっているのに)怒られるのではないかと不安になり、打ち明けられないのです。
親が、家族の事が大好きなのに、です。
もっとも、現在は親の暴力はなくなりました。両親との関係も私が感情的にさえならなければ、ごく普通の家族だと思います。むしろ仲は良い様に見えると思います。
でも、それは表面上です。 私の中には反抗的な感情と、それを表に出せないで何時までも親に(色んな意味で)甘えている感情が混在しています。
心配だからこそなんだと思うとありがたいとも感じるのですが、正直言って、親の言うとおりに行動しないと後々自分がもっと色んな事を我慢しなければいけなくなる。と、不安になり親に従っている感があります。
娘が何歳になっても子供は子供なのでしょう。 しかし、私は娘であっても、両親の"モノ"ではないのです。一人の人間として考える力も感情もあります。 何時までも何も知らない子供の様に扱われるのは辛いです。
今も感情が昂ぶっていて泣きながら書いているため支離滅裂で説明不足のところがあるかと思いますが、第三者の知恵をお借りしたく投稿しました。
私は自分が可哀想だなどと思った事はありませんし、同情してほしい訳でもありません。
ただ、こういった時、普通の家族ならどうするのか全く見当がつかないのです。
今後私は両親とどのように付き合っていけば良いのでしょうか?
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Name: 猿田坊
Date: 2011/07/19(火) 20:59
No:22905
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Title: Re:両親との関係
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こんにちは。貴方の中にあるのは「怒り」だと思いますね。実をいうと、自分も似たような環境で育ちましたので、お気持ちよく分かります。
時間が必要だと思いますよ。わだかまりがあって当たり前です。時間が経つにつれて薄れゆきますので、それを待ったほうがいいと思いますね。
親に昔のことを言っても、鼻で笑われて「覚えてない」などと言う可能性があります(自分の親はそうでした)。こういう親については、『毒になる親』という本に詳しく書かれてますので、参考にされてもよいと思います。自身の親に対する反応や性格的なこともわかり(親の影響ですから)、スッキリする面があると思います。
親にとっては自業自得。貴方の心の傷(親への怒りも含め)を癒すことが大切です。あまり気にしないことですよ。
親が年衰え、ろくに動けなくなると、自然と今とは違った気持ちも芽生えてくることでしょう、きっと。先のことは余り心配しないで過ごされたほうがよいのではないかと思います。
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Name: 一九 [URL]
Date: 2011/07/20(水) 06:18
No:22909
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Title: Re:両親との関係
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お母さんが暴力的な態度を取るのは、お母さんも親から同じような態度を受けてきたからです。 そのままですと、自分も子供ができたときに、子供に対して同じような態度を取る可能性が高いです。
親子関係で蓄積された感情は、親子関係にとどまらずその後の社会生活の中で雪だるまのように膨らんで、自分の人生を支配する習慣になります。 これは一般論で、人間は誰でも大なり小なり親子関係に感情のしこりを持っています。
感情の浄化法があるので、自分次第ですが、蓄積された感情をなくしてゆくことができます。 蓄積された感情がなくなれば、そのまま親を許せるようになり、自分も子供に対して加害者になることはありません。 親子関係が激変して、ソフトウェア遺伝も収束します。
一言で言うほど簡単ではありませんが、夫婦関係と親子関係は誰でも人生最大の課題なので、じっくり取り組まれたらよいと思います。
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Name: みつい
Date: 2011/07/22(金) 04:23
No:22923
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Title: Re:両親との関係
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猿田坊さん アドバイスありがとうございます。
> こんにちは。貴方の中にあるのは「怒り」だと思いますね。実をいうと、自分も似たような環境で育ちましたので、お気持ちよく分かります。
確かに私の中で長年、塵のように積もってきたものは「怒り」なのかもしれません。 でも、何に対して怒っているのか、何を怒ったらいいのか正直なところわかりません。 親は親で娘に手をあげてしまった事を苦しんだと思うのです。私がそう思えるほどに両親は有り余る愛情を私に注いでくれていました。 そのせいもあってと言ったらおかしいですが、だからこそ大好きな両親に愛情以外の暗闇のような感情を抱く自分が恐ろしく、おぞましいと感じてしまいます。 素直に「ありがとう」と言えない事が辛いのです。
> > 時間が必要だと思いますよ。わだかまりがあって当たり前です。時間が経つにつれて薄れゆきますので、それを待ったほうがいいと思いますね。
私のこの例えようの無い感情が薄れていく時が早く来てほしいです。 その時まで私はこの苦しみとどのように付き合って行けばよいでしょうか? また、どうすれば両親に対して感情的にならずにやめてほしい事をやめてほしいと伝える事ができるでしょうか?
> > 親に昔のことを言っても、鼻で笑われて「覚えてない」などと言う可能性があります(自分の親はそうでした)。こういう親については、『毒になる親』という本に詳しく書かれてますので、参考にされてもよいと思います。自身の親に対する反応や性格的なこともわかり(親の影響ですから)、スッキリする面があると思います。 > 早速読んでみようと思います。この感情と上手く付き合っていくひとつの参考にさせていただきます。
> 親にとっては自業自得。貴方の心の傷(親への怒りも含め)を癒すことが大切です。あまり気にしないことですよ。 > > 親が年衰え、ろくに動けなくなると、自然と今とは違った気持ちも芽生えてくることでしょう、きっと。先のことは余り心配しないで過ごされたほうがよいのではないかと思います。 >
両親を苦しめてばかりの親不孝な娘ですが、いつか明るく笑って振り返られる様になりたいです。 本当にありがとうございました。
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Name: みつい
Date: 2011/07/22(金) 04:55
No:22924
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Title: Re:両親との関係
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一九さん ありがとうございます。
> お母さんが暴力的な態度を取るのは、お母さんも親から同じような態度を受けてきたからです。 > そのままですと、自分も子供ができたときに、子供に対して同じような態度を取る可能性が高いです。 > そうなのです。 私は将来、自分が母親と同じように、自分の命より大切(両親はよく私にこう言います)な者を傷付けてしまうのではないかと言い知れぬ不安を感じて未来を否定しがちに考えてしまいます。 ネガティブにならないように努めてはいますが、それは辛さから逃げているだけではないかと自問したりします。 (いつも答えは見つからないのですが…)
> 親子関係で蓄積された感情は、親子関係にとどまらずその後の社会生活の中で雪だるまのように膨らんで、自分の人生を支配する習慣になります。 > これは一般論で、人間は誰でも大なり小なり親子関係に感情のしこりを持っています。
確かに私は両親の嫌だなぁと思うところばかり似ているような気がして消え去りたくなる時があります。 友人と気まずくなった時の原因には特にそれが顕著にみられるように思います。それ以外でも、ふと気がつくと親にされて嫌だと思ったことを他人に対して平然としていた事に気づくことが多々あります。
> > 感情の浄化法があるので、自分次第ですが、蓄積された感情をなくしてゆくことができます。 > 蓄積された感情がなくなれば、そのまま親を許せるようになり、自分も子供に対して加害者になることはありません。 > 親子関係が激変して、ソフトウェア遺伝も収束します。
感情の浄化法とはどうすればいいのでしょうか? この、暗闇のような、悲しみのような、冷たいかたまりような、閉ざされてしまった感情の一部のような、なんとも言いがたい気持ちからどうすれば解放されるのでしょうか?
> > 一言で言うほど簡単ではありませんが、夫婦関係と親子関係は誰でも人生最大の課題なので、じっくり取り組まれたらよいと思います。
両親を苦しめてばかりの親不孝な娘ですが、いつか明るく笑って振り返られる様になりたいです。 本当にありがとうございました。
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Name: 一九 [URL]
Date: 2011/07/22(金) 06:57
No:22925
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Title: Re:両親との関係
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しっかり自分を見つめておられますね。 蓄積した感情を浄化する方法は、自分の感情を決して否定しないことです。 そして過去の母親との関係を何度もイメージで再体験して、自分の中の嫌な感情を満喫します。 そして押し殺してきた自分の気持ちを開放してあげるのです。
この方法は将来心理療法の主流になりますが、今はアンダーグランドで、いろんな名称で行われています。 熱意があればいつかきっと縁で結ばれますよ。 自分ひとりでやるのは難しいのですが、一応私が対面でやっている方法のレジメです。 http://external.j-7.net/mindful/jouka.html
言葉で心の状態を伝えるのはとても難しいので、自分でやって、その結果をフィードバックしてくだされば校正できます。
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Name: 猿田坊
Date: 2011/07/22(金) 09:04
No:22926
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Title: Re:両親との関係
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みついさんが抱えておられる感情については、私がどうのこうの言うより、『毒になる親』に実に詳しく書かれていますので、読むとよく理解できるものがあると思います。 自分もこの本を読んで、自身の感情をよく理解できました。「よくわからない」感情は消化しにくいものですが、それがクリアにみえると消化する糸口がみえてくるものです。
参考までに仏教的な観点からいえば、過去は過去、今は今です。昔のことが記憶に蘇ったとしても、それは過ぎ去った「病」を思い出して「痛かった。あの病はどこへ行ったのか」などと考えるようなもの。「今」という貴重な時間、機会を活かすことにはつながりません。 今と過去では自分も他者も変化していますから、過去のことについて囚われること自体、流れて下水に入った水を追い求めるようなものなのです。
とは言え、まずは本を読むことをオススメいたします。
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Name: みつい
Date: 2011/08/01(月) 13:07
No:22965
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Title: Re:両親との関係
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一九さん お久しぶりです。アドバイスありがとうございます。
> しっかり自分を見つめておられますね。
ありがとうございます。 私は今、切実に"かわりたい"と思っています。
> 蓄積した感情を浄化する方法は、自分の感情を決して否定しないことです。 > そして過去の母親との関係を何度もイメージで再体験して、自分の中の嫌な感情を満喫します。 > そして押し殺してきた自分の気持ちを開放してあげるのです。
早速、過去の感情を思い出してみました。 でも、その時の感情を言葉に出そうとすると息が詰まりそうになり、胸が苦しくて、喉元まで来ているのになかなか言葉になりませんでした。 過去の自分を受け入れるのは難しいですね。思い出さないように努めていた過去をもう一度箱から取り出して、色んな角度から眺め、再体験するのは特に。
話は横道に逸れてしまうかもしれませんが、何度もその時の事を思い出しているうちに、小さい頃(今も多少はありますが)私はよく 「なんでお兄ちゃんみたいに出来ないの?」 という理由で怒られていたことを思い出しました。 兄からすれば 「みついは妹だから兄の自分より可愛がられていいよなぁ」 という目で見ていたそうなので一概には言えませんが、母にとって兄は『自分の思い通りに動かせる・動いてくれる子供』だったのに対し、私は『自分の思うように動かせない・動いてくれない子供』だったのかな?それで面白くなかったのかな?と、漠然と思い始めてしまったのです。 というのも、私はよく「とろい!」「早くしろ!」と前置きがついた上で 「お兄ちゃんは言われたらすぐ出来る子なのに、みついは言われてもなにも出来ない」 「なんでお兄ちゃんみたいに出来ないの?」 と怒られる事が多かったのを思い出したからです。
確かに私は、ちょっとのんびりした、悪く言えばボーっとした子供でした。 母とは今でも感じ方や考え方は全く違います。
今でこそ、娘といえど母とは感じ方や考え方、そして、辛さから逃げる方法もまるで違う事実をドライに考える事が出来ますが、外の世界を知らなかった子供の頃は母が全てですから、母と自分は違うんだなどと考える余地もありませんでした。
真相は母でなければわからないことですが、母は常に兄と私を比較して子育てをしていて、上手くいった兄との子育てを私でも実践しようとしたが、私にはその方法は適していなかった。しかし、母は兄の子育て方を正解と思っていてその通りにならない娘が間違いだと結論付けた。 だから、暴力に走ってしまったのか? と、また新たな疑問がわいてきました。
しかし、そう考えるとそれはそれで割り切れるというか、原因があったのか。と感じられます。 単純に私が憎らしくて嫌いだから暴力を振るっていたわけでは無かったんだと少し気持ちが軽くなった気がします。
これが、今回の結果です。 ですが、これは私が楽になりたくて欲しい答えを手に入れるために考えてしまったものにもみえるなぁと思っています。
> 熱意があればいつかきっと縁で結ばれますよ。
そうですね。本当にそう思います。今回この掲示板にたどり着き悩みを打ち明けたことも、 一九さんからアドバイスをいただいている事もきっと何かの縁なのだと思います。
本当にありがとうございます。
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Name: みつい
Date: 2011/08/01(月) 14:27
No:22967
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Title: Re:両親との関係
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猿田坊さん お久しぶりです。アドバイスありがとうございます。
> みついさんが抱えておられる感情については、私がどうのこうの言うより、『毒になる親』に実に詳しく書かれていますので、読むとよく理解できるものがあると思います。 > 自分もこの本を読んで、自身の感情をよく理解できました。「よくわからない」感情は消化しにくいものですが、それがクリアにみえると消化する糸口がみえてくるものです。 >
私の住んでいる所ではなかなか書店においていなくて(もしかしたら私が見つけられなかっただけなのかもしれませんが…)、先日就職活動で上京した際にやっと手に入れ興味深く読ませていただきました。 両親や私自身に語りかけているかのようにぴったりなところもあれば、さっぱりわからないところもあって読んでいるのが辛くなるような箇所もありました。 私の場合はまるっきり"親が毒"とは言い切れないんじゃないかというのが正直な感想です。 ただ、だからといって親のしてきたことは許されることではありませんし、今の私を形成している一部には確実に辛かった過去のトラウマが影響しているのは間違いありません。 この本は常に読み返しながら、辛い過去があったという事に逃げ込まないよう、それを言い訳にしないよう、自分を戒め前向きに生きていけるよういつもそばに置いておきたいなぁと思いました。 この感情も、一回読んだだけでは難しいのかもしれませんが、なんとなく「本当はこんな風に思ってるのかもなぁ」と感じられる文章がありました。それと共に私の代で"毒"は断ち切らなければと強く思いました。
何回も読み直してみようと思います。そして、少しずつ消化していこうと思います。
> 参考までに仏教的な観点からいえば、過去は過去、今は今です。昔のことが記憶に蘇ったとしても、それは過ぎ去った「病」を思い出して「痛かった。あの病はどこへ行ったのか」などと考えるようなもの。「今」という貴重な時間、機会を活かすことにはつながりません。 > 今と過去では自分も他者も変化していますから、過去のことについて囚われること自体、流れて下水に入った水を追い求めるようなものなのです。 >
そうですね。 肩の力が抜けていて、だからといって大雑把なわけではなく、なんとも"痛いけれど心地いい"言葉です。 上手く表現できませんが…
過去に囚われていても何にもなりませんよね。 「今」は「今」でしかなくそれをどう生きるのかは自分の心がけ次第ですね。 わたしも、こんな風に自然体で穏やかに、でも痛みがわかる言葉をかけれる人間になりたいです。
本当にありがとうございます。
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Name: 一九 [URL]
Date: 2011/08/02(火) 08:38
No:22982
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Title: Re:両親との関係
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言葉を言うことが目的ではありませんから、感情を言葉にする必要ありません。 感情をあるがまま否定せずに感じ続けていればよいだけです。 心身症状が出るようであれば、出ないような記憶からはじめてください。
受け容れるとか許しというのは行為ではなく心の状態です。 自分からすることは何もありませんので、難しいことは何もありません。 考え過ぎなんですよ。 好転するタイミングではないのでしょう。
好転するにはまず熱意が必要です。 熱意がなければ、今は魂が苦しみを選択しているということです。 苦しみは無意味ではありませんから。 いつか必ず好転する縁がありますので、その時にやってください。
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Name: まる
Date: 2011/08/08(月) 22:48
No:23017
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Title: Re:両親との関係
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良い方法はもう一度就職して一人暮らしをはじめると良いかもしれません。今まで、お一人で暮らしてみて、精神的にはいかがでしたか?親との関係についてそれなりの悩みは当然続いたとは思います。しかし、現在と比べ以前は悩みの程度は低かったですかそれとも高かったですか?是非、お聞かせください。
僕自身、一人暮らしを始めて感じたことは、近くてわかること離れてわかることは違うということです。
あなたは、今親元に帰られて近いから悩んでいることもあると 僕は見ています。正直な話、親と言えども他人です。どんなに 努力しても自分が望んだとおり他人の心は変わりません。不可能 です。 どうしても、感情的にマイナスの感情があなたの心を支配するなら 躊躇なく出るべきだと私は思います。強い言い方をしましたが 申し訳ありませんでした。返信くださいね。みついさん。
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Name: みつい
Date: 2011/08/21(日) 10:07
No:23085
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Title: Re:両親との関係
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一九さん お久しぶりです。 返信遅くなってしまい申し訳ありません。的確なアドバイスありがとうございます。
> 言葉を言うことが目的ではありませんから、感情を言葉にする必要ありません。 > 感情をあるがまま否定せずに感じ続けていればよいだけです。 > 心身症状が出るようであれば、出ないような記憶からはじめてください。 > > 受け容れるとか許しというのは行為ではなく心の状態です。 > 自分からすることは何もありませんので、難しいことは何もありません。 > 考え過ぎなんですよ。 > 好転するタイミングではないのでしょう。 >
確かに私は考えすぎていたようです。 前回の返信内容を今読み返すと、なんともお門違いなことを書いていたような気がして、自分で軽く笑ってしまいました。(あの時は真剣そのものだったのですが・・・) お恥ずかしい限りです。 難しいことは考えず、ありのまま、あの時の感情や気持ちを受け入れてみようと思います。
そして、今になって思い返してみれば、今現在の私が親に対して抱いている感情も「両親に対してそんなことを感じるなんて自分はなんて駄目な奴なんだ」と少なからず自分を否定していた様に思えてくるのです。 正直なところ、そうやって自分を否定する事で"逃げて"いたんだと思います。 『私は自分が可哀想だなどと思った事はありません』 と言いながら自分も気付かないうちに自分で自分を可哀想なヤツに仕立て上げていたのかもしれません。
でも、そうではなく、自分ときちんと向き合い、「私は今こう思っている」と受け止めてみようと思います。 それが、大好きな親に対して負の感情だとしても。
> 好転するにはまず熱意が必要です。 > 熱意がなければ、今は魂が苦しみを選択しているということです。 > 苦しみは無意味ではありませんから。 > いつか必ず好転する縁がありますので、その時にやってください。 >
熱意を持ち続けるというのはなかなか根気のいることなのですね。今更ながらにそれを痛感しております。 苦しみも無意味ではないのですね。 それだけでも、今まで感じてきていたものが、私にとって何かの力に変わる日が来ると信じたいです。
"自分を否定しない" 熱意を持って、あるがままの自分を受け入れる事からはじめてみようと思います。
本当にありがとうございます。
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Name: みつい
Date: 2011/08/21(日) 11:16
No:23086
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Title: Re:両親との関係
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まるさん アドバイスありがとうございます。
> > 良い方法はもう一度就職して一人暮らしをはじめると良いかもしれません。今まで、お一人で暮らしてみて、精神的にはいかがでしたか?親との関係についてそれなりの悩みは当然続いたとは思います。しかし、現在と比べ以前は悩みの程度は低かったですかそれとも高かったですか?是非、お聞かせください。
確かに一人暮らしをしていたときは、今ほど両親のことで感情が不安定になることはありませんでした。 ふと訳もなく昔の事を思い出して泣いたりしていたときはありましたが、それは本当に時々のことで、むしろ、今よりももっと強く「親孝行したい」と思っていました。
今は親と過ごす時間が長いせいか、親の思う通りに行動しないと怒られるとビクビクしながらいることの方が多いです。 そうなってくると感謝より「なんでそんなに押し付けてくるの?」と思ってしまいますし、そう思っているのに変われない自分が嫌で仕方ありません。
勿論今も少なからず両親に感謝はしているのですが、悩みと感謝の比率は、一人暮らしをしていた時とは真逆になってしまいました。
> > 僕自身、一人暮らしを始めて感じたことは、近くてわかること離れてわかることは違うということです。 > > あなたは、今親元に帰られて近いから悩んでいることもあると > 僕は見ています。正直な話、親と言えども他人です。どんなに > 努力しても自分が望んだとおり他人の心は変わりません。不可能 > です。 > どうしても、感情的にマイナスの感情があなたの心を支配するなら > 躊躇なく出るべきだと私は思います。強い言い方をしましたが > 申し訳ありませんでした。返信くださいね。みついさん。 > > > > ありがとうございます。 いくら両親といえど、考え方や感じ方は多少親の影響は受けても、全く同じということはありませんし、そもそも自分の持っている世界(うまく言えないんですが…)が違いますものね。 いい意味でも悪い意味でも"親と言えども他人"なんですよね。
確かに本当のことを言われるのは耳が痛いのですが、自分の内側の気持ちにばかり目を向けておりましたので、まるさんのご指摘をちゃんと受け止めたいと思いました。 本当にありがたいと思いました。
実は、私も親元を離れるつもりでこの数ヶ月就職活動をしておりまして、 私が実家を出て行こうとしていることに両親は相当ショックを受けていて(というか、寂しがっていて)、そんな二人を見ていると、 私も、自分が悪いことをしているような気持ちになってしまうのですが、 だからといって今までの様に親元で生活しているとまた怒られるのではないかと自己嫌悪に陥る…という堂々巡りなので、 今、苦しむ両親を見て心が痛んでも少し距離を置いて暮らすことがお互いのためにいいのだと言い聞かせもう少し頑張ってみるつもりです。 その一方で、距離を置くというのは結局、応急処置でしかないのかなぁ、と漠然と思ったりもしています。 いつも答えは見つからないんですが… でも、今私にできる一番の最善策が距離を置くことならば、それをするしかないと思っております。
本当にありがとうございます。
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Name: 猿田坊
Date: 2011/08/21(日) 11:30
No:23087
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Title: Re:両親との関係
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みついさん、お久しぶりです。お元気そうで何よりです。
親というものは、子供を自立させる役割があります。いつまで手元に置くこと自体、親のエゴでしかないケースの方が多いと思います。遠慮なく出ていって、貴方自身、そして親自身の成長にも繋げていったらよいのではないかと。
いくらよい絵でも、間近でみすぎたら何の絵かもわかりません。離れて全体をみることで、どんなふうに描かれているのか、作者にどんな想いがあるのか等がみえてくるものです。
過去の絵は過去の絵としておいておき、現在の絵は現在の絵として、過去の絵を書き写すことなく、新たな一枚を描いていっていただきたいと思います。応援しています。
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Name: みつい
Date: 2011/08/21(日) 12:35
No:23089
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Title: Re:両親との関係
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猿田坊さん お久しぶりです。 アドバイスありがとうございます。
いつもいつも温かいアドバイスに涙しながら読ませていただいております。 見ず知らずのまるっきり他人の私にここまで親身になって頂いて本当に恐縮です。
ほかの方のアドバイスもそうなのですが、 猿田坊さんのご回答も実は手帳に書き込み、就職活動が苦しくなったときに読み返しては自分を奮い立たせているんです。
「離れて全体をみる」という考えは私にはありませんでした。とても勉強になりました。 過去にとらわれず、逃げ道にせず頑張っていこうと思います。
何度行っても足りないくらいなのですが、本当にありがとうございます。
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Name: 猿田坊
Date: 2011/08/21(日) 20:35
No:23090
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Title: Re:両親との関係
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みついさん、「見ず知らずのまるっきり他人」なんかではないですよ。 人はみんな一緒です。みついさんが苦しいなら、みんな苦しいんですよ。みついさん一人だけ苦しいということはないです。そんなに「他人だ、他人だ」と弾かないでくださいな(笑)、どこかで間違いなく自分もみついさんのお世話になってるんですから。
過去に引き戻されがちな心を乗り越え、みついさん自身が見つけた言葉が手帳に書きこまれる日を楽しみにしています。
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Name: k
Date: 2011/08/26(金) 04:17
No:23126
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Title: Re:両親との関係
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こんにちわ あなたの心が乱れてるように見えたので タロットで占ってみました 不思議です、あなたの現状を見てみるとあなたの現状は 素晴らしい環境で、あなた自身も満足に近い状態です あなたが今乗り越えなくてはいけない事は (豊かさへの甘え)です 豊か、満足というのは人を怠惰にさせ、心をどんどん弱くします 少し辛いくらいの環境にいた方が、人は成長するものです あなたの現状が改善されない原因は、あなたの無垢な心にあります あなたは大人ですが、心はまるっきり子供です 親に対してとる態度は 甘え、わがまま、要求、願望 とクレクレしか言わないような人間関係です 親は大人の人間です あなたが一人の大人として、大人の人間を相手にすれば 大人としての敬意を払ってくれるでしょう それほどあなたの親は愚かではありません あなたは確かに過去にひどい裏切りを受けています ですが、それにより一番心を痛めているのは親です その頃詳しくは解りませんが親御さんは心に余裕がなく あなたに八つ当たりをする事しか心を軽くできませんでした あなたが親御さんを包んであげれば、ダイブかわるでしょう 近い未来あなたは何事もなるだけ一人でやるようになるでしょう あなたの周囲はあなたを純粋な愛で包んでいます あなたの心が親から離れれば 自然とすべてうまくいくと出てますよ
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Name: りんご
Date: 2011/08/27(土) 19:51
No:23153
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Title: Re:両親との関係
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両親から受けたその暴力はそれが躾であれ虐待であれその暴力を受けた子供へと連鎖すると言いますよね!やはりその潜在意識に刷り込まれてしまう!それに悪い事に我が国の日本ではその本質的文化においてその躾と称しての暴力が美化正当化される傾向が強く一つの民族性の本質の現れとも思います!そちらの暴力を行っていた御両親も多分そのご両親の祖母や祖父の方から同じく暴力を受けた御経験があるのではないですか?
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Name: kさんへ
Date: 2011/08/28(日) 11:42
No:23166
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Title: Re:両親との関係
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タロット占いが本当に当たるのなら 明日のドルの値動きを何時何分何秒に 一番儲ける事が出来るか、値動きは上がるか下がるかだけ 教えてください。
人間という複雑な物でも逢わないでよく解るのなら 値動き位軽いもんでしょ。
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Name: k
Date: 2011/08/28(日) 19:34
No:23181
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Title: Re:両親との関係
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タロットでドルの値動きの予想はする事は可能です ですが、何時何分何秒なんて細かい時間は私の技術では 出せません お金には何億って人の意思と、欲望が渦巻いています ですので、個人の鑑定ではなく何億人分の鑑定をしなければ ならないので、当たる確率は0,002%とかになるでしょう
人一人なら 例えば朝早起きするか、朝寝坊するかは その人個人の意思で決めれます タロットは当てるのでは無く、その人の心を整理する為に 使う、鏡のようなものです それにドルの値動きで儲けようと思ったら 何億ってお金がいります (そんなにポンポン動くものではないので) ここはそういう相談をする場所ではないと思いますよ 証券マンとかに聞いた方が、もっと有力な情報を 持ってます
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Name: k
Date: 2011/08/28(日) 20:04
No:23184
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Name: 30歳
Date: 2011/08/29(月) 00:14
No:23192
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Title: Re:両親との関係
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このタイミングでこれ…一九様ナイスすぎます、号泣です。 (脇から失礼致しました)
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