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Name: みんみん
Date: 2012/02/01(水) 01:01
No:24311
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Title: 無題
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初めまして。17歳の長女のことです。ここ3年くらい反抗期で、それもただの反抗ではなく悪化するばかりで次から次へと問題行動(非行、家具や物を壊す、暴言)できっと何か原因があるに違いないと、それを突き止めようとやっきになっていました。外因もあることはあるのですが、根本的な原因は母である私の未熟さということに気づきました。自分で叶えられなかったことを子供に託そうとする為に、押し付けや、怒りやいらいらを、まるで子供のように外に表していました。「こんなはずではなかった」とか「XXちゃんみたいな子なら楽なのに」「こうなってほしかったのに」とかいった思いを抱えていました。表面的には何も問題のない家庭に見えます。今から思うと長女も以上のことを彼女なりの言葉で語っていました。そして本当は昔のように無条件の愛が欲しかったのだと今になって気づきました。欝の症状まで出てきて、問題行動も少し落ち着いたとはいえ、まだ自分をコントロールすることが難しいようです。それはみんな私に起因します。罪悪感に囚われ続けずに前へ進みたいです。でも、もう一人いる子供、夫、そして心が傷ついている長女、自分も疲れています。彼女が自分を失わず、心の傷が癒えるまで時間がかかるのは覚悟していたはずなのに、ちょっとしたことて動揺してグラグラしています。
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Name: タタータ [URL]
Date: 2012/02/01(水) 07:52
No:24314
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Title: Re:無題
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自分を省みることができる人はすばらしいです。 でも反省することと自分を責めることは違います。 責めることが自分の習慣になってなっていると思いますが、それが自分の苦しみになっていると同時に、長女さんの苦しみにもなっていると思います。 その責める心が愛とは正反対の心です。
愛はどのような行為に表れるかというと、それはあるがままに受け容れることであり、許しです。 長女さんの問題行動をそのまま否定せずに受け容れてあげること。 自分も否定せずにそのままを受け容れてあげます。 難しいでしょうが、それがお母さんに問われている態度です。
お母さんのご両親はご健在ですか? ご両親とお母さんの感情のわだかまりはありませんか? それが自分と子供の関係に反映されますので、ご両親を心の中で否定していないか確かめてください。 すべては受け容れること(許し)によって癒されます。
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うつ病や精神障害の治り方・・・精神障害の本当の原因と仏教によるセラピー http://monjuon.doorblog.jp/
連載をはじめました。
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Name: みんみん
Date: 2012/02/01(水) 18:18
No:24323
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Title: Re:無題
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タタータさん、お返事とリンクありがとうございました。私の父母は既に亡くなっております。総合的に考えると良い両親でしたが、問題はあり、子供の身ではどうにもならないことがありました。理不尽を感じ、非行などに走れれば両親(特に母)にわだかまりを分かってもらえるかもとも考えたこともあります。が、何でも話せるおばの存在もあり、また非行などをしても後で損をするのは自分だと分かっていましたので苦しい時は泣き、でもそれも毎日のことではないので勉強、趣味、友達づきあいで過ごしてきました。両親とも病死でしたし、それぞれの事情の中で最大限に私を育ててくれたので、わだかまりがないと言えば嘘になりますが今でも亡き両親に語りかけています。ただ、子供を持った時、自分が経験したことは絶対させたくないと思いました。そしてそういうつもりでいました。
前置きが長くなりました。しかし、やはり昔からの蓄積された思いやしっかりと自我が確立されないままここまできてしまったのかと思います。それを自覚するのは苦しい作業です。そして、タタータさんのおっしゃっていた様に「自分を責めること」と混同しないようにすることは難しいです。そしてもちろん、変化はすぐ表れるものではないので「こんな歳になって何も成し遂げていないどころか、こんな状態になっている」とつい自分を卑下して落ち込んでしまうのです。そしてどうしたら長女がこれ以上苦しまなくてよいか、また危険な行動をしないようにするにはどうすればよいのかと堂々巡りをしてしまいます。その悪循環から出て自分をまず元気な状態にもっていかないと受け入れる余裕が出ませんよね。
とりとめのない文章ですが、思うところを書いてみました。
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Name: タタータ [URL]
Date: 2012/02/02(木) 06:40
No:24329
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Title: Re:無題
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ごめんなさい、下のサイトはただの告知でした。 自分が変わろうとする熱意が何より必要ですね。 理屈で考えてもわからないことなので、あまり考えないほうがよいと思います。
子供を否定している自分にいつも気づいていること。 亡くなっていてもよいので、ご両親との関係を思い出して、ご両親を否定していた自分にすべて気づくこと。 自分を否定している自分にいつも気づいていること。 否定をやめようとする必要ありません。
そのような気づきが自分を変えてくれます。 変わるかどうかは自分の熱意次第です。 自分が変わればお子さんも救われますよ。
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Name: みんみん
Date: 2012/02/02(木) 15:59
No:24335
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Title: Re:無題
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タタータさん、ありがとうございます。
少し混乱してしまいました。「否定をやめようとする必要なく、また、(自分、両親、長女を)否定している自分にいつも気づいてること」と「長女や自分を否定せずにそのまま受け入れてあげること」の二つを同時にするというとでしょうか?否定していることに気づきながら、あえて、そのままを受け入れる努力をするということでしょうか?
「熱意を持ち続ける、諦めない、希望を持つ」ということと「今の状態を受け入れる」ことが相反しているような感じがするのですが。
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Name: タタータ [URL]
Date: 2012/02/03(金) 06:44
No:24338
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Title: Re:無題
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受け容れるというのは行為ではありあせん。 否定をしないことが受け容れることです。 しかし否定をしないことも自分ではできません。 それは否定に気づいていることによって自然に与えられることです。
考えてもわからないことなので、考えないほうがよいです。^^ その下のご質問もそうですが、理屈で考えるとなおさらわからなくなります。 そういうことをとりとめなくぐるぐる考えることが苦しみになっています。 考えを止めることができないのでありませんか? お子さんの心配と同時に、ご自分も心配されたほうがよいと思います。
思考を止めるには、行動して感じることに集中する生活を組み立ててゆくことです。 私は今これをやっていますが、そういうときにお勧めです。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4405081867 このDVDは初心者向けの逸品です。 リラクゼーション音楽、アロマ、瞑想なども加えたらよいです。 何も考えない素晴らしさを一度味わってください。
日常生活では、草取りでも掃除でも炊事洗濯でも、行動をしながら全身で感じ続けます。 洗濯や掃除が目的ではありませんから、効率を排除して、ほうきや雑巾や洗濯板を使って原始的にやるほうがよいです。 そうやって目で見、音を聞き、身体の感触を全身で感じ続けます。
スポーツ(水泳)やエアロビクスやダンスなどもよいです。 それらを続けなければなりませんよ。 そのために熱意が必要なのです。 自分が安らかでないとお子さんを愛すことはできませんのでね。
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Name: みんみん
Date: 2012/02/03(金) 21:50
No:24340
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Title: Re:無題
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タタータさん、ご丁寧なお返事ありがとうございました。 とても分かりやすく説明してくださいました。
>ご自分も心配されたほうがよいと思います。 これは夫からも散々言われています。彼は私とは全く反対で考えでがんじがらめにならないように、行動しています。
またおっしゃる通りで考えを止めることができません。本当に悪循環です。
なんとなくまた「出来るんじゃないか」という気持ちになってきました。
ありがとうございました。
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Name: タタータ [URL]
Date: 2012/02/04(土) 06:20
No:24345
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Title: Re:無題
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全てをわかる必要はありません。 疑問は疑問のままキープすることです。 考えることはやめて、行動して感じる習慣を身につけてください。
実は考えることが否定の犯人です。^^
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Name: みんみん
Date: 2012/02/13(月) 00:25
No:24356
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Title: Re:無題
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こんにちは。あれから長女の暴力、暴言はひどくなるばかりで毎日怯えて暮しています。
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Name: タタータ [URL]
Date: 2012/02/13(月) 06:47
No:24357
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Title: Re:無題
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怯えているのは自分を守ろうとしているからですね。 長女さんを否定しているからですよね。
愛を与えたいんじゃないですか? 自分を捨てて長女さんのために何ができますか? 長女さんはそれを試していると思います。
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