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Name: サボテン
Date: 2016/04/15(金) 04:27
No:28797
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Title: 田舎の付き合いの価値
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地方の田舎に住む者ですが、近所の一人暮らしの79歳のおじいさんが、今年2月に亡くなりました。
奥さんは何十年も前に病気で死に別れて息子2人と娘1人がいますが、全て結婚し独立や嫁いで県外に住みそのおじいさんは小さなボロ屋の家で長年一人暮らしをしていました。
昨年の末に自宅で体調を崩し県外に嫁いでいる娘に電話でた助けを求めその娘が県外から半日かけて駆けつけるてかなり弱っており娘が救急車を呼んで病院に搬送し約2ヶ月後に亡くなりました。
私は付き合いがありよく知る人でしたが、典型的な田舎の百姓で人柄がよく気さくで頼まれたら断れないタイプの人でしたが、ほとんど学の無い人でした。
田舎の人特有の近所付き合いや地域の活動などに熱心で進んでその役などを買って出ている人でした。
人を疑う事の余り無い人だったのでよく人に騙されたりしていました。
そんな人でしたが、自宅で体調を崩し助けを求めるのに県外の来るのに半日めかかる娘に助けを求めるなら隣の家に助けを求めればもっと早く病院に搬送されたでしょう、しかしそれを、しなかったのか出来なかった。
亡くなった後の葬儀も隣町のお寺でしたとの事ですが、そのおじいさんは元々借地に住んでいたのでその息子も誰もそこには住まないせいか、葬儀に来たのも隣近所の暇な老人達が少しだったみたいです。
生前は地域の活動や子供会なとの役を積極的にしていたので町長なども毎年にその自宅に来たみたいですが、葬儀の時には町長も来なかったみたいです。 田舎の人間関係は所詮はこんなものと考えさせられました。
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Name: 在家
Date: 2016/04/20(水) 06:44
No:28801
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Title: Re:田舎の付き合いの価値
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何をお答えすればよいかわかりませんが、田舎も都会も煩悩は同じです。 人は「何かをあげます」というときには大勢寄ってきますが、「何かをください」というときには誰も寄ってこないものです。
そういう人たちが義理や対面で葬式へ来たって供養にならないですよ。 一人でも二人でも故人の思い出が深い人だけで葬式は十分です。 最近家族葬が増えてきていますが、それが理想的な葬式だと思いますよ。
それから死ぬことにも死に方にも幸不幸はありません。 釈迦は旅の途中で托鉢の食べ物が当たって死にました。 キリストは十字架で磔になりました。 そのどれが幸せでどれが不幸か、傍目にはわからないです。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ この掲示板は投稿してもそれが掲示板に反映されるまで時間がかかります。 返信があるまでしばらくかかりますので、そのつもりでお待ちください。
> 地方の田舎に住む者ですが、近所の一人暮らしの79歳のおじいさんが、今年2月に亡くなりました。 > > 奥さんは何十年も前に病気で死に別れて息子2人と娘1人がいますが、全て結婚し独立や嫁いで県外に住みそのおじいさんは小さなボロ屋の家で長年一人暮らしをしていました。 > > 昨年の末に自宅で体調を崩し県外に嫁いでいる娘に電話でた助けを求めその娘が県外から半日かけて駆けつけるてかなり弱っており娘が救急車を呼んで病院に搬送し約2ヶ月後に亡くなりました。 > > 私は付き合いがありよく知る人でしたが、典型的な田舎の百姓で人柄がよく気さくで頼まれたら断れないタイプの人でしたが、ほとんど学の無い人でした。 > > 田舎の人特有の近所付き合いや地域の活動などに熱心で進んでその役などを買って出ている人でした。 > > 人を疑う事の余り無い人だったのでよく人に騙されたりしていました。 > > そんな人でしたが、自宅で体調を崩し助けを求めるのに県外の来るのに半日めかかる娘に助けを求めるなら隣の家に助けを求めればもっと早く病院に搬送されたでしょう、しかしそれを、しなかったのか出来なかった。 > > 亡くなった後の葬儀も隣町のお寺でしたとの事ですが、そのおじいさんは元々借地に住んでいたのでその息子も誰もそこには住まないせいか、葬儀に来たのも隣近所の暇な老人達が少しだったみたいです。 > > 生前は地域の活動や子供会なとの役を積極的にしていたので町長なども毎年にその自宅に来たみたいですが、葬儀の時には町長も来なかったみたいです。 > > 田舎の人間関係は所詮はこんなものと考えさせられました。 >
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Name: サボテン
Date: 2016/04/21(木) 04:28
No:28809
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Title: Re:田舎の付き合いの価値
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仰せの通りだと思います。私も自身の葬儀には本当にその冥福を祈ってくれる方のみが来て欲しいです。
そんな方がいなければそれは仕方のない事で何でもいいから人が来て欲しいとは思いません、
しかしこの亡くなったおじいさんはその生前は地域の活動や子供会や近所付き合いなどをその価値観の主にしていました。それでその葬儀が寂しければ、それは生前をある意味で否定されたのだと思います。
恐らくその葬儀が寂しかった理由にはその住んでいた土地にはそのおじいさんが亡くなり誰もその親族は住まず、その息子や娘は独立したり嫁いだりで他県に行ってしまい
その近所の人達からすればもはや付き合いをする人がいない為に暇な老人達しかその葬儀には来なかったと思います。
だとすればその近所の人達にはその亡くなったおじいさんに対するその死を哀しむ心や純粋に冥福を祈る気持ちが無いのではないのでしょうか?
その亡くなったおじいさんはその土地に約50年間住んでいたみたいで、常にその地域の活動や子供会や近所付き合いを積極的にしていたので、
その葬儀の現実でそれらは否定されたと思えてなりません、悲しい現実です。
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Name: サボテン
Date: 2016/04/21(木) 04:55
No:28810
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Title: Re:田舎の付き合いの価値
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仰せの通りだと思います。私も自身の葬儀には本当にその冥福を祈ってくれる方のみが来て欲しいです。
そんな方がいなければそれは仕方のない事で何でもいいから人が来て欲しいとは思いません、
しかしこの亡くなったおじいさんはその生前は地域の活動や子供会や近所付き合いなどをその価値観の主にしていました。それでその葬儀が寂しければ、それは生前をある意味で否定されたのだと思います。
恐らくその葬儀が寂しかった理由にはその住んでいた土地にはそのおじいさんが亡くなり誰もその親族は住まず、その息子や娘は独立したり嫁いだりで他県に行ってしまい
その近所の人達からすればもはや付き合いをする人がいない為に暇な老人達しかその葬儀には来なかったと思います。
だとすればその近所の人達にはその亡くなったおじいさんに対するその死を哀しむ心や純粋に冥福を祈る気持ちが無いのではないのでしょうか?
その亡くなったおじいさんはその土地に約50年間住んでいたみたいで、常にその地域の活動や子供会や近所付き合いを積極的にしていたので、
その葬儀の現実でそれらは否定されたと思えてなりません、悲しい現実です。
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Name: kuma
Date: 2016/04/21(木) 11:31
No:28812
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Title: Re:田舎の付き合いの価値
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サボテンさんは、亡くなったおじいさんと付き合いがあり、文脈からすると葬儀にも出ていないようですが、なぜでしょう。 死を悼む気持ちや冥福を願う気持ちは無いという事でしょうか。 自分に事情があるのなら、他の人にも事情があるのかもしれない。そうはおもえませんか。 自分の事を棚上げにして他の人を非難しているようにみえてなりません。
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Name: 在家
Date: 2016/04/21(木) 08:24
No:28811
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Title: Re:田舎の付き合いの価値
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人のやることが気になって仕方がないのは、自分の中に同じ心があるからです。 私たちは煩悩を共有していますが、エゴは自分が見えないのです。 人さまは自分を知らせてくれるアラームです。
> 仰せの通りだと思います。私も自身の葬儀には本当にその冥福を祈ってくれる方のみが来て欲しいです。 > > そんな方がいなければそれは仕方のない事で何でもいいから人が来て欲しいとは思いません、 > > しかしこの亡くなったおじいさんはその生前は地域の活動や子供会や近所付き合いなどをその価値観の主にしていました。それでその葬儀が寂しければ、それは生前をある意味で否定されたのだと思います。 > > 恐らくその葬儀が寂しかった理由にはその住んでいた土地にはそのおじいさんが亡くなり誰もその親族は住まず、その息子や娘は独立したり嫁いだりで他県に行ってしまい > > その近所の人達からすればもはや付き合いをする人がいない為に暇な老人達しかその葬儀には来なかったと思います。 > > だとすればその近所の人達にはその亡くなったおじいさんに対するその死を哀しむ心や純粋に冥福を祈る気持ちが無いのではないのでしょうか? > > その亡くなったおじいさんはその土地に約50年間住んでいたみたいで、常にその地域の活動や子供会や近所付き合いを積極的にしていたので、 > > その葬儀の現実でそれらは否定されたと思えてなりません、悲しい現実です。
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Name: サボテン
Date: 2016/04/21(木) 14:00
No:28813
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Title: Re:田舎の付き合いの価値
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私はそのおじいさんが亡くなった事をそのおじいさんがが亡くなった後の約2ヶ月経ってから知りました。
私がそのおじいさんに最後に会ったのは確か昨年の5月頃だと思います。以来会ってはいません、久しぶりにそのおじいさんを訪ねるとその家は無く更地になっていて近所の人に聞いたところ2月に亡くなったとの事で既にその葬儀も納骨も全て済んでいました。
なのでその葬儀をしたお寺に問い合わせてそのお墓の墓地を聞いて翌日にそのお墓参りに行きました。
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Name: お市
Date: 2016/04/28(木) 07:00
No:28827
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Title: Re:田舎の付き合いの価値
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サボテンさんは、その地域になにか不快感を、感じたのでしょうか。
おじいさんのお葬式が本当に寂しいお葬式だったかは分かりませんよ。参列者の数ではありません。親い方に送ってもらえて、幸せなお式だったかも。
サボテンさんは、もしかしたらおじいさんに思いがあったかもしれませんが、一年近く会っていない方は、親戚でないとわざわざ葬儀に呼ばないかも知れません。
だけどお墓に手を合わせた、その心は、きっと通じます。
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