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Name: あん
Date: 2016/05/28(土) 16:52
No:28883
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Title: 無題
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恐縮ながら、僧侶の皆様にお尋ねしたいことがあります。 「死んでなお生きる」つまり欲を滅して関係を断ち、あるがまま生きる信仰において生き直す決意を表現したいのですが、出家とは、そういったものでありましたでしょうか? また、そうした決意のもと、ご出家された方につきましては、どのような経過となり、現時点における生きる決意や生き様とは、どのようにあるものか、是非とも窺わせては頂けないでしょうか? 人生の指標にできればと考えております。 よろしくお願いいたします。
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Name: 在家
Date: 2016/05/30(月) 06:31
No:28887
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Title: Re:無題
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私は僧侶ではありませんが、出家に幻想は持たないほうがよいと思います。 今日の出家は平均以上に世俗的で、職業(ユニオン)の意味に近いと思います。
生きなおしたいのであれば、自分の心(あり方/生き方)が変われば運命が変わるので、いつでも生まれ変わることができます。 仏道は本来生まれ変わるための修行です。
どのように人生を生きるべきか?ということの答えは、全身全霊で生きること。 過去や未来の思いや関係に生きるのではなく、苦しいことも楽しいことも、いま自分に起きていることと真剣に向き合って、自分の心を震わせ続けることです。 生きることそれ自体が人生の目的です。
この本に「人が死後に思う10のこと」という章があって、生前の生き方をどのように後悔しているか、10人の実例が書かれています。 http://www.amazon.co.jp/dp/4766785738/ 人間は死後、自分の人生を公正に振り返るので、その感想がどう生きるべきか?の参考になります。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ この掲示板は投稿してもそれが掲示板に反映されるまで時間がかかります。 返信があるまでしばらくかかりますので、そのつもりでお待ちください。
> 恐縮ながら、僧侶の皆様にお尋ねしたいことがあります。 > 「死んでなお生きる」つまり欲を滅して関係を断ち、あるがまま生きる信仰において生き直す決意を表現したいのですが、出家とは、そういったものでありましたでしょうか? > また、そうした決意のもと、ご出家された方につきましては、どのような経過となり、現時点における生きる決意や生き様とは、どのようにあるものか、是非とも窺わせては頂けないでしょうか? > 人生の指標にできればと考えております。 > よろしくお願いいたします。
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Name: あん
Date: 2016/05/30(月) 09:13
No:28888
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Title: Re:無題
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おかしなことを窺う。 まさに弱さであります。 ご迷惑をお掛けして、もうしわけありませんでした。 ご意見を賜り、ありがとうございました。
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Name: 在家
Date: 2016/06/01(水) 07:02
No:28895
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Title: Re:無題
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弱さの正体は甘えの習慣です。 人間の核にあるものは無限力の神です。 その神を目覚めさせるのが仏道です。
> おかしなことを窺う。 > まさに弱さであります。 > ご迷惑をお掛けして、もうしわけありませんでした。 > ご意見を賜り、ありがとうございました。
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Name: あん
Date: 2016/06/02(木) 20:27
No:28901
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Title: Re:無題(在家さま、ありがとうございます。)
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一旦は解決いたしましたが、許されましたら、少々、よろしいでしょうか。
>今日の出家は平均以上に世俗的で、職業(ユニオン)の意味に近いと..
もはや、仏門は平等に開かれてなく、特権階級として存続するもなのかもしれないと何となく思っておりました。己の道は己で開く時代ということなのでしょうか?
>どのように人生を生きるべきか?ということの答えは、全身全霊で生きること。 過去や未来の思いや関係に生きるのではなく、苦しいことも楽しいことも、いま自分に起きていることと真剣に向き合って、自分の心を震わせ続けることです。 生きることそれ自体が人生の目的です。
有り難く頂戴しました。しかしながら抽象的なご意見だと思えておりまして、実に正直に知りたい箇所は、その先の現実にあります。「真剣に向き合い、自分の心を震わせ続けることが、生きること」との語意にも疑いはありません。ですが、その目的とは苦を越し、最終的に死へと到達するものであるはずです。
でして、そうした垣根を超えるもの、そうしたものを先ずは見据えよといったことであるかと思いますし、そのため仏道があるというお話でよろしいでしょうか?
論点が脱線気味ですが、^^;)つまり今や神を目覚めさせる仏道は、己で極めるものだということになりますか?
それですと本当に可也の厳しいお話ではないのかな?と思えております。
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Name: 在家
Date: 2016/06/11(土) 08:26
No:28911
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Title: Re:無題(在家さま、ありがとうございます。)
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本は読みましたか? 理屈で考えないほうがよいと思いますよ。 地球に生きることでしか得られないものがあります。
親が選ばれ、地球に生きるために、あなたは自分の意志で生まれています。 そして縁ある人との出会いが起き、予定していたことが奇跡的に起きてゆきます。 それを積極的に体験するところに自然の学びがあります。
その学びを妨げる迷いもたくさんあります。 その迷いに陥らないように指南するものが仏教です。 仏教は地球に生きることを全うするための生き方でもあります。
肉体の死は学びが終了して人生を振り返る期間で、そこで行われた反省が紹介した本の内容です。 閻魔大王に裁かれている・・・と感じるかも知れませんが、本当は自分の人生を自分で公正に反省しています。
> 一旦は解決いたしましたが、許されましたら、少々、よろしいでしょうか。 > > >今日の出家は平均以上に世俗的で、職業(ユニオン)の意味に近いと.. > > もはや、仏門は平等に開かれてなく、特権階級として存続するもなのかもしれないと何となく思っておりました。己の道は己で開く時代ということなのでしょうか? > > >どのように人生を生きるべきか?ということの答えは、全身全霊で生きること。 > 過去や未来の思いや関係に生きるのではなく、苦しいことも楽しいことも、いま自分に起きていることと真剣に向き合って、自分の心を震わせ続けることです。 > 生きることそれ自体が人生の目的です。 > > 有り難く頂戴しました。しかしながら抽象的なご意見だと思えておりまして、実に正直に知りたい箇所は、その先の現実にあります。「真剣に向き合い、自分の心を震わせ続けることが、生きること」との語意にも疑いはありません。ですが、その目的とは苦を越し、最終的に死へと到達するものであるはずです。 > > でして、そうした垣根を超えるもの、そうしたものを先ずは見据えよといったことであるかと思いますし、そのため仏道があるというお話でよろしいでしょうか? > > 論点が脱線気味ですが、^^;)つまり今や神を目覚めさせる仏道は、己で極めるものだということになりますか? > > それですと本当に可也の厳しいお話ではないのかな?と思えております。 > >
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Name: 在家
Date: 2016/06/12(日) 07:14
No:28917
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Title:
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Name: あん
Date: 2016/06/14(火) 19:01
No:28921
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Title: Re:
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本は拝見できておりません。 折角、ご紹介いただけたのに申し訳ありません。 ご縁がありましたので、閲読しなければと思っております。 それと、お尋ねした内容についてですが、正に心に従った生き方のことでした。 対して積極的に体験する場をなくす(反省)心の向かう先は、仏教にあるという話でよろしいかと思います。 ここで窺いたいのが、その仏教が説かれる積極的に体験する場とは、どういったところにあるか?という疑問に生じるものなのです。 自説では利他心により邁進する心ではないかと考えたりしますが、 在家 さまのご意見では、どのようであり、どうのように平和の貢献は付随していくものか?など、ぜひとも窺えますと助かります。
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Name: 在家
Date: 2016/06/20(月) 06:56
No:28935
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Title: Re:
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真理は理屈でいくら考えてもわかりませんから、わからないことはわからないまま空けておいてください。 そうすればわかるべき時に答えのほうからやってきます。
> 本は拝見できておりません。 > 折角、ご紹介いただけたのに申し訳ありません。 > ご縁がありましたので、閲読しなければと思っております。 > それと、お尋ねした内容についてですが、正に心に従った生き方のことでした。 > 対して積極的に体験する場をなくす(反省)心の向かう先は、仏教にあるという話でよろしいかと思います。 > ここで窺いたいのが、その仏教が説かれる積極的に体験する場とは、どういったところにあるか?という疑問に生じるものなのです。 > 自説では利他心により邁進する心ではないかと考えたりしますが、 在家 さまのご意見では、どのようであり、どうのように平和の貢献は付随していくものか?など、ぜひとも窺えますと助かります。
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Name: 在家
Date: 2016/06/17(金) 06:30
No:28926
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Title:
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Name: 在家
Date: 2016/06/18(土) 06:27
No:28929
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Title:
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Name: あん
Date: 2016/06/20(月) 16:53
No:28939
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Title: Re:
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できれば在家様の親切で優しい、お言葉に甘えたくなります。 ですが、わからないことって、何でしょうか? 因果でしょうか?因果律でしょうか? 「わからないこと、わからないまま。発展も不平も不満も生も死も、あるがまま。」 それは本当に納得できることなのですか?満足できることなのでしょうか? いったい、それで何が生じたでしょう。 発展と満足。不平や不満や死。現実そのものではありませんか。 私たちは、誰もが、明日、絶えるかもの儚い命です。 だから、全身全霊で生き抜きたい。 これは、欲望というより、生命の源泉のような宿命のようなことに感じられます。 一寸たりとも、わからないまま納得の時間を過ごすべきではないのだと感じられます。 なぜなら人は仏でなく、人間ですから。 目指すことは、全身全霊で生き抜くことではないのでしょうか。 人は仏様ではありませんから、縁の中でしか生きられないのではありませんか? 縁を大切にする理解と満足。 手と手を取り合って、誰もが理解をもって全身全霊で生きる。 喜びに震え続ける世界の実現ではないかと思うのです。 ということでありまして、私は「わからないこと、わからないまま」では納得しないのですが、なにか、ご意見いただけますでしょうか。
ご縁に、感謝します。
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Name: 在家
Date: 2016/06/21(火) 06:52
No:28942
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Title: Re:
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生きるということは体験することです。 本を紹介されたら、すぐに本を読んでそれを感じることです。 あなたは考えるばかりで体験していません。 だから何もわからないのです。
そのようなグルグル思考はもつれて絡まった紐のようなもので、考えれば考えるほどわからなくなります。 考えることをやめて、行動して感じることを自分の習慣にしてください。 それが体験であり、全身全霊で生きることです。 人生は本来とてもシンプルで、複雑なものではありません。
もし意味が分からなければ、考えるのではなく、わからないまま覚えておいてください。 そうすればわかるべき時に答えのほうからやってきます。 今慌ててわかる必要ありません。
> できれば在家様の親切で優しい、お言葉に甘えたくなります。 > ですが、わからないことって、何でしょうか? > 因果でしょうか?因果律でしょうか? > 「わからないこと、わからないまま。発展も不平も不満も生も死も、あるがまま。」 > それは本当に納得できることなのですか?満足できることなのでしょうか? > いったい、それで何が生じたでしょう。 > 発展と満足。不平や不満や死。現実そのものではありませんか。 > 私たちは、誰もが、明日、絶えるかもの儚い命です。 > だから、全身全霊で生き抜きたい。 > これは、欲望というより、生命の源泉のような宿命のようなことに感じられます。 > 一寸たりとも、わからないまま納得の時間を過ごすべきではないのだと感じられます。 > なぜなら人は仏でなく、人間ですから。 > 目指すことは、全身全霊で生き抜くことではないのでしょうか。 > 人は仏様ではありませんから、縁の中でしか生きられないのではありませんか? > 縁を大切にする理解と満足。 > 手と手を取り合って、誰もが理解をもって全身全霊で生きる。 > 喜びに震え続ける世界の実現ではないかと思うのです。 > ということでありまして、私は「わからないこと、わからないまま」では納得しないのですが、なにか、ご意見いただけますでしょうか。 > > ご縁に、感謝します。 >
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Name: あん
Date: 2016/06/21(火) 17:02
No:28945
| 解決
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Title: Re: きっと今度こそ、解決です。
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在家様
早合点で、申し訳ありませんでした。 わからないまま納得の時間を過ごすという意味ではありませんでしたね。
「そうか、このままでよかったのか。」 と、改めて妙な感じで納得できました。
仰る通りです。 そもそも、私自身が死の覚悟にないのが因のようです。 できるだけ前述したものは、心の中に。 そのまま抱えていきたいと思っています。 もう、お聞きしません。
ありがとうございました。
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