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Name: ぽこ
Date: 2023/12/23(土) 01:24
No:5770
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返信 引用 編集 |
Title: 骨壺の中にあるもの
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骨壺の中に収めてある埋葬許可書って、家族が予め出しておくもの でしょうか?骨壺の中に手を入れる行為が私自身は出来ません。
霊園事務所の人に頼んだ方がいいですよね? ちょっと聞きたくて質問をしました。
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Name: 尊明
Date: 2023/12/30(土) 03:02
No:5772
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Title: Re:骨壺の中にあるもの
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その書類はとても大切なものですから、自分で出さずに、霊園の方にお願いされるのが良いでしょう。
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Name: F.K
Date: 2023/12/21(木) 12:34
No:5768
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返信 引用 編集 |
Title: 後飾り祭壇について
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後飾り祭壇を自宅で用意しようと思います。 仏壇の前に作ろうと考えていますが、香炉や火立てなどは仏壇から拝借するのではなく別に用意するのでしょうか?
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Name: 秀紘
Date: 2023/12/22(金) 15:50
No:5769
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Title: Re:後飾り祭壇について
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別に用意した方が宜しいですね。仏壇の道具は本尊様用です。後飾りは中陰の新ボトケ様用です。
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Name: F.K
Date: 2023/12/26(火) 15:39
No:5771
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Title: Re:後飾り祭壇について
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ありがとうございます。 教えて頂いたように別の物を揃えました。
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Name: なな
Date: 2023/11/19(日) 23:20
No:5766
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Title: お寺の修繕
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初めてこちらに来ました。 数ヶ月前お寺の事務局からお寺の改築工事の説明会の知らせが来ていましたが、私の家は娘の代の私が婿を貰って家とお墓を最近継いだばかりで、事情が良く分からず、仕事も忙しく説明会には行きませんでした。 すると今月になってお寺の改築工事費用の負担金として約82万円を支払って下さいと請求が来ました。 曽祖母が亡くなった時にお墓を建て、永代供養の檀家になっているとは生前の父から聞いていましたが、まだまだお金が掛かる小さい子供が2人いて家のローンも始まったばかりの核家族、そして頼る親族の宛てもない余裕の無い我が家が突然の負担金で驚いています。 残念ながら家を建てたばかりなので纏まったお金などありません。 無い袖は振れないとしか言いようのない現状です。 説明会に行かなかったのが悪いと言われればそうなのでしょうが、行った所でお寺の常識や慣習、その土地のルールなど何もかも右も左も分からない私達に発言ができたとも思えません。 お寺の工事費用の内訳も書面で来ましたし、各檀家の負担金も護持会費の金額に合わせて決まっているようなのですが、そもそも生前の祖父や父の代なら比較的裕福だったので分かりますが、今の我が家の生活レベルで負担金がなぜここに割り当てられてしまったのか分かりません。 どうしても払わなければならないのでしょうか。 この先が不安で夜も眠れません。 事務局?などに相談して減額して頂ける可能性はあるのでしょうか?
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Name: 秀紘
Date: 2023/11/21(火) 10:03
No:5767
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Title: Re:お寺の修繕
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事前に説明会をしておられる点できちんとしたお寺様かと思います。事務局というのは建設委員会事務局かと思われますが、住職の独断ではなく檀家総代や委員会で相談したうえで決めたことなのでしょう。疑問や質問、意見を聞く場所として説明会を開いたのですから、欠席していてその後もそのままにしておいたのですから本来文句も言えないと思います。 とは言うものの、ご家庭の財政面の負担の大きさの辛さも解ります。「無い袖は振れない」。その通りです。先ずは、説明会に出席できなかった事情を住職に説明し、今のご家庭の経済的事情を話されて、分割なり減額なりの相談をされるのが宜しいでしょう。 極論ですが、菩提寺様に信頼が置けず、単にお金を取られるだけの存在と思われるのならば離檀することも選択肢になります。ただし、ご先祖の菩提を弔うお寺は無くなりますので仏事があればその都度僧侶を探す必要があります。また、寺院墓地だとするとお墓の撤去費用と新しいお墓の用意が必要になります。 そもそも菩提寺は例えるならば檀家の仏壇の総本部であり、日々の朝夕のお勤めで常に先祖の菩提を弔ってくれている存在です。お寺の施設も檀家皆さんのものであり、住職家族の私物ではありません。必要経費は檀家も応分に負担するのは当然なのです。 無理をする必要はありませんが、上記の筋論を心得た上で率直に住職さんに相談してみることをお勧め致します。
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Name: もも
Date: 2023/10/29(日) 15:37
No:5763
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返信 引用 編集 |
Title: 突然の事故死
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先日の月曜日に元職場の同僚(先輩)からとてもお世話になり、退職後も交流のあった、元職場の主任さんが8月18日金曜日の早朝の通勤時に交通事故により、他界されたことをお聞きしたのですが、49日を過ぎていること、生前から主任さんは「私の葬儀には誰も呼ぶなと家族に話している。親戚にも死を知らせるなと家族に話している」と申していること、元職場の社長が警察を通してご主人様とお話されたところ、「家族葬で送る」との繰り返しだったこと、社長や同僚の方がご自宅へ弔問に訪れても誰も出てこず状態だったことをお聞きし、ご家族の方がかなりご心痛の様子とお察しし、家族でのお別れのこともあるので弔問は避けて、自分自身で何か追悼をしてあげたいのですが赤の他人ができる御弔いの仕方があるのか教えていただけないでしょうか。勿論、ご遺族の方には一切ご迷惑はかけるつもりはあいません。私自身の気持ちを落ち着かせたい感じなんです。この複雑な気持ちをどうしたらよいのか悩んでおります。同僚の人は故人を忘れろ!と申しましたが、そんなことできませんし、忘れたくもないです。
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Name: 尊明 [URL]
Date: 2023/10/29(日) 17:21
No:5765
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Title: Re:突然の事故死
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菩提寺があれば、ご住職にご相談されると
俗名でもって追善法要を厳修くださると存じます
大きなお寺に行かれると「先祖供養」として
遺骨や位牌がなくとも
そのような追善法要を受け付けておられる
場合がございます。
善光寺など
そうしてお寺の本堂で心静かにお祈りされるのが 一番良いかと存じます。
ご冥福をお祈り申し上げます。合掌
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Name: りり
Date: 2023/07/11(火) 17:47
No:5757
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返信 引用 編集 |
Title: お墓参りについて
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お墓参りについてお伺いしたいです。 主人の実家のお墓が車で2時間くらいかかる所にあります。 結婚して4年経ちますが、まだお参りしておらず、 今度実家に行く時は必ずお参りしようと思っています。(お正月の挨拶で 実家に伺う時) お盆に関しては遠いので、浅草の浅草寺で先祖供養の回向供養を 毎年お願いしています。 質問なのですが、お盆に関しては浅草寺の回向供養のみで 大丈夫でしょうか?出向かないと効果が無いとかありますか?
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Name: 秀紘
Date: 2023/07/14(金) 15:34
No:5758
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Title: Re:お墓参りについて
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お盆は本来お浄土に行かれた亡き御霊がこの娑婆世界に帰って来る期間です。生前住んでいたご自宅や、親しい方の傍に帰って来て生きている人と一緒に過ごす期間です。ですから、本来はご主人ご実家にお参りするのが筋です。お墓には御霊をお迎えに行くためにお参りに行くのです。お墓に行けない場合にもお家の門口で迎え火・送り火を焚いてお盆をするのが古来からの風習です。浄土真宗以外の宗派ではこのようにお盆行事を致します。しかしながら、どうしてもご実家に行けない事情があったり、お墓参りにも行けない事情があるならば遠方からご回向することも功徳があることでしょう。ただし、上記の通り「お盆迎え」の本義からすれば、しないよりましということになります。お正月のご挨拶には行かれるのなら、お盆のご挨拶にも行かれるのが丁寧ということになります。ご主人のご実家からもお嫁さんの評判が良くなる機会であることは間違いないです。
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Name: りり
Date: 2023/07/16(日) 11:34
No:5759
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Title: Re:お墓参りについて
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ご返答ありがとうございます 勉強になりました!
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Name: 鈴木二郎
Date: 2023/05/03(水) 22:12
No:5755
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Title: お寺との関係に悩んでおります
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相談に乗って下さい。 先祖代々のお寺から納付のお願いとして、@墓地管理費A護寺費として100,000円以上の金額を請求されております。 2年前から2回値上げされ約2倍金額です。 お寺との電話のやり取りで、コロナの影響で法事の減、施設管理費の高騰との説明でした。 母親の年金から捻出しておりましたが、介護施設に入っておりおしめの回数など母親の介護費用も増え、また私も今年から年金生活となりお寺の負担が大きくなり、お寺に相談しましたが生活保護を受けていれば別だが、減額はできないと強く言われました。 来週お寺に行って再度お願いしますが、払うことは必要と思っておりますが、減額できないものでしょうか? とても悩んでおります。 宜しくお願いいたします。
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Name: 一般人
Date: 2023/05/05(金) 09:32
No:5756
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Title: Re:お寺との関係に悩んでおります
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この掲示板には似たような相談があるので、参考にされてはいかがでしょうか。 もし自分が同じ立場に置かれたら、そのような寺と今後も関係が続くのは子孫の負担にしかならないので、これを機に、墓じまいをすることを考えます。それを住職に伝えます。檀家をやめてよいですか、と。ご参考までに。
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Name: 108つ
Date: 2023/04/11(火) 11:41
No:5752
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返信 引用 編集 |
Title: 仏壇について
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はじめまして。 相談すべき所が分からずここへ辿り着きました。
現在夫婦2人暮らしで子供もおりません。私の両親とも存命で仏壇がありません。 が、妻の父親は他界し実家には仏壇があります。嫁ぎ先の私の家と妻の実家は距離もあり、「父親に日頃からお参りがしたい為、近頃よく見る小さな仏壇(卓上に置けるような物)でも欲しいと話しております。 そこで、苗字が異なる(妻の旧姓)方の仏壇を置いても差支えはないのでしょうか? 教えて頂けると幸いです。
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Name: 秀紘
Date: 2023/04/25(火) 21:55
No:5753
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Title: Re:仏壇について
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別にかまわないと思います。出来ればお位牌だけでなく本尊様もお祀りすると良いでしょう。仏様と先祖の御霊に見守られて暮らせることに感謝して、心豊かに日々を過ごしましょう。
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Name: 小谷野晃男
Date: 2023/03/15(水) 20:51
No:5750
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返信 引用 編集 |
Title: 仏壇について
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浄土宗に帰依している1人です。 一日3度お仏壇の前でお勤めをさせていただいておりますが、 夜のお勤めが終わった後お仏壇の扉は 閉じたほうがよろしいのでしょうか。 ご教示していただければ幸いです。 南無阿弥陀仏。
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Name: 尊明 [URL]
Date: 2023/03/16(木) 20:42
No:5751
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Title: Re:仏壇について
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お仏壇に扉があるのであれば、閉めた方が良いのではないでしょうか?
私たちが、夜には門を閉めるように、一日の感謝を込めて、扉を閉める。
そして、目覚めの感謝をもって、扉を開ける。
浄土宗の僧侶ではございませんが、仏様と共に歩ませていただき、お念仏をさせていただく。
それが良いと考えます。
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Name: 匿名希望
Date: 2023/02/08(水) 19:40
No:5744
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返信 引用 編集 |
Title: 納骨について
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先月母が亡くなり、まもなく四十九日の法要があるのですが、未だ母と離れがたく、納骨を一周忌まで待って欲しいとお寺さんにお願いしました。 すると「魂が一年間迷うことになるが、それでもよいか?それでも良いなら一周忌のときに納骨でも構わない」と言われました。 あまりにひどい言い方に言葉もありませんでした。「口も聞けないお母さんのとこより、生きている人間の都合や気持ちを優先するのか」とも。 戒名をもらうときも、お布施を少しお安く申し出たら「ランクが下がる」とも言われてしまいました。 こういう対応、お寺さんとしては普通にあるのでしょうか? これから長くお付き合いしていけるかとても不安でなりません。 どうしたら良いでしょうか?
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Name: 尊明 [URL]
Date: 2023/02/10(金) 20:58
No:5745
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Title: Re:納骨について
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この度は、ご愁傷さまでございました。速やかに御仏の御もとに導かれ霊安かれとご冥福を心より心よりお祈り申し上げます。
さて、基本的に、納骨はいつでも構ないと考えます。
しかし、あまりにも、故人への執着が強い場合、その方が悲しみを引きづったまま、いつまでも社会復帰出来ない等の場合
早めに納骨された方が良い場合があると存じます
きっと和尚様は、あなたの為にそのようにお考えだったのではないでしょうか?
機会があれば、和尚様とよくお話しされることをおすすめします。
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Name: 一求道者
Date: 2023/02/11(土) 12:30
No:5746
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Title: Re:納骨について
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葬儀の際に、 (真宗以外の)僧侶は引導(作法)によって死者を仏道へと導きます。 それは仏門に入る死者が仏弟子として生まれ変わるという意味であり、 そのために新しい名前である“戒名が与えられるのです。” これは死者当人が望んでいるかどうかに無関係で 遺族の願いとして行われます。
尚、この素晴らしい葬儀風習における “死後戒名の授与”というものは日本仏教のみの伝統であり、 仏教の教えを説かれたブッダとは直接の関係はありません。 現実問題としては、戒名料が重要な日本僧侶たちの収入源となっています。 中には、最高位の戒名授与が百万円超だったという笑えない話まで...。 もちろん、戒名の違いや金額の増減によって 死者の行き先が左右されるなどということは絶対に有得ません (それは安心されて大丈夫です)。
尚、布施の行為と金額の如何は、 布施をされる方ご自身にとっての功徳(死後のための)に関係します。
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Name: 天台沙門
Date: 2023/02/12(日) 15:05
No:5747
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Title: Re:納骨について
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某政令指定都市に所在する寺を預かる天台を宗とする者の立場から。
Q1:「魂が一年間迷うことになるが、それでもよいか?それでも良いなら一周忌のときに納骨でも構わない」 A1:『阿弥陀経』によれば「阿弥陀仏はその本願によってすべての存在を極楽往生させる」と説かれています。極楽には苦難や迷妄はありませんから往生した人に苦難や迷妄はありません。また大前提として、仏教の基本的な思考は「他の事物と無関係に独立した魂という存在はない」ということがあります。迷妄から個人/故人の人格が解放されるか否かという宗教的問題と納骨の時期という儀礼や法律は無関係です。
Q2:「口も聞けないお母さんのとこより、生きている人間の都合や気持ちを優先するのか」 A2:生者の都合や気持ちを優先すべきです。なぜなら葬儀というものは形式上は「死者の肉体を生者が処理し、霊魂を神仏に委ねる依頼をする」という事業ですが、その目的は「生者の肉体面では故人のいない生活を再構築すること」にあり「生者の霊魂面では死の受容・超克や悲嘆からの回復をすること」にあります。手段の目的化は誉められません。
Q3:「ランクが下がる」 A3:もし、死者の成仏/往生のランクが下がる、という意味でしたら与太話と聞き流してください。檀家としてのランクが下がるという意味でしたら、まあ、ありうるかなとも考えますが、同業者としては葬儀の布施料が安価だとしても墓参や季節行事ごとに布施料をいただければ問題はないと考えます。
Q4:これから長くお付き合いしていけるかとても不安でなりません。どうしたら良いでしょうか? A4:宗教法人の収支会計を明朗にしたうえで(一般商店でいうところの価格表を掲げ)壇信徒あたりの経済的負担を明文化しているのでなければ、あくまでも布施料は「お気持ち」ということになります。A3末尾もご参照ください。
以上、ご参考までに。
※
追伸:墓地管理者の立場としては、納骨までの期間がが延びると埋葬許可証の亡失の可能性が増えるので好ましくない、と考えます。
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Name: 秀紘
Date: 2023/02/21(火) 10:38
No:5749
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Title: Re:納骨について
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真言宗の僧侶です。御母堂様の件、お悔やみ申し上げます。 残念ながらお寺の御住職の中には偉そうな態度や物言いをすることがお坊さんらしいと勘違いしている方が少なからず居ります。また、以前からの習慣や自分の考え方に檀信徒が従わないと機嫌が悪くなる方も結構居ります。そのような住職たちは仏事のやり方やお布施の額についても自分の考えに固執して檀信徒の事情や気持ちに寄り添わず、高圧的にものを言うので檀信徒の心が離れて行くのですが、謙虚さや反省の気持ちが無いので改まることがありません。大変残念なことですが、檀家寺の多くでこのようなことがあり、お寺離れにつながっています。檀信徒に「安心」を与えられない住職はもはや宗教者とは言えないでしょう。 ただ、住職は社会的には宗教法人代表役員として寺院運営と管理、責任者であり、布施を主として収入を得てお寺を経営せねばならないのも事実です。布施とは喜捨であり施主の安心を前提とするものではありますが、寺院運営の収支との兼ね合いでお寺によって布施の目安的金額がある場合もあります。 上記のことをふまえた上でご相談に私からお答えするならば、一周忌に納骨することは全く問題ありません。四十九日忌の法要をきちんとされているならば、迷うなんてことはあり得ません。そもそも、迷うようならば葬儀でちゃんと引導を渡していないということです。気にする必要ありません。 戒名のランクなども気にする必要はないです。菩提寺としては代々のご先祖様に合わせた形でお授けするのが慣例ですが、本来は故人様の生前の信仰および寺院・社会への貢献度を勘案して決めるものです。また、ご遺族の供養の気持ちとして故人になり代わりお寺に財施をして仏法興隆に資することで院号などを受けることもあります。普通にお戒名を頂けば、みな正式な仏弟子なのです。ご心配いりません。 現在の菩提寺さんとの今後のお付き合いですが、筋を通していれば毅然と必要な仏事を依頼されればいいと思います。ご無理はしなくてよいと思いますが、年間の護持費や付け届けなどはきちんとしておきましょう。お寺の主人は本尊様です。ご先祖様は御本尊にお守り頂いているのです。これからお母様もお守り頂くわけです。数十年だけ偶さか住職でいる人間の態度や都合で伝統あるお寺と縁が切れるのは惜しい気もします。ただ、どうしても安心どころか嫌な気持ちになり、我慢が出来ないならば離檀という方法もあります。お墓がお寺に在ると離檀料を請求されたりする場合もあり、ややこしいかもしれませんが、正式な手続きをされれば不可能ではありません。別に墓所を決めて改葬すればよいのです。住職の機嫌は悪くなるでしょうが、済んでしまえばもう付き合う必要はありません。その上で、気持ちよくお付き合いできるお寺様や僧侶と縁を結べば良いのです。ただ、離檀はご先祖様の菩提寺と縁切りをする最終手段です。よくよくお考え頂いた上、御親戚とも相談してお決め下さい。
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Name: どりー
Date: 2023/01/08(日) 22:23
No:5738
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返信 引用 編集 |
Title: 両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい
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失礼いたします。 大阪在住の50歳男性です。 同じ市内に別居してました両親、父親が10年前に癌で亡くなりました。 実家は浄土真宗のお寺さんにお世話になってました。 その実家の仏壇に父親のお骨の一部が置いてあります。母親から、その一部のお骨は兵庫県の中山寺に納めると何となく聞いてました。又、定かで無い記憶ですが他先祖様のお骨の一部も中山寺に納めてると聞いた様な記憶が有ります。 そしてその母親が、昨年実家のお風呂で急死しました、まだ10年20年は軽く生きるだろうと想う位気合いの有るひとの突然の死だったので本当に驚きました次第でした。 で、その母親のお骨の一部が実家仏壇に父親と一緒に並んでいます。両親共に一部以外のお骨は一緒に既にお墓に入っています。 そして来月母親の一周忌になるのですが、この両親のお骨の一部をどうすべきなのかを教えて頂きたくお願い申し上げます。 自身のシンプルに思う事は、どうしてお骨の一部を中山寺に納める理由が有るのかな?、、 お骨は全てお墓に入れるのがシンプルにいい事では無いのかなと思う訳です。母親が急に亡くなって、微かな記憶だけで何も聞けて無かったので実際にどうすべきが一番いいのかと迷っています。 何卒有り難いご教示を頂きたく、よろしくお願い申し上げます。。
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Name: 秀彰
Date: 2023/01/09(月) 21:09
No:5739
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引用 編集 |
Title: Re:両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい
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このたびは、ご愁傷様でございます。
人の死は突然であり、あのときという後悔はつきものでございます。
今回ですが まず確認させていただきたいのですが 「一緒に既にお墓に入っています」とありますが こちらのお墓は中山寺様でしょうか。 もしそのようであれば一部を仏壇に置いてある理由がわかるかもしれません。
もし違うのであれば いま納めているお墓のある寺院様にご相談になるのはいかがでしょうか。
さらに、改めてこれまでお世話になっている浄土真宗の寺院様にご相談になるのも一つではないでしょうか。
さらにはこの件に関してご相談の可能な御親戚はおられますか。 もしかしたらお母様からなにか聞いているかもしれません。
どりー様のコメントにもありましたが これを一つの御縁として やはり全てお墓に納めるというのがよろしいかと思います。
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Name: 尊明 [URL]
Date: 2023/01/09(月) 21:34
No:5740
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Title: Re:両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい
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多分、中山寺に先祖のお骨がご供養されているから、いずれそちらにもっていかれようとお考えだったと思います。
本山納骨と言って、一部の遺骨を本山に納める方もございます。
さて、今後はどりー様が施主としてご供養されていかれるわけです。
どのように今後ご供養していかれるのか?
中山寺にお参りされることがないのであれば、この機会にお墓のあるお寺様にご相談され、ご両親の分骨をお墓に納められるのが良いと存じます。
いつまでも分骨がご実家の仏壇に置いておくわけにもいかなないでしょう。
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Name: どりー
Date: 2023/01/13(金) 21:47
No:5741
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引用 編集 |
Title: Re:両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい
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秀彰様
尊明様
お世話になります。この度はご返信、お教え、誠にありがとうございます。 お墓は中山寺他寺院では無く、地域自治会によって管理運営されている共同墓地です。 あとお世話になってます真宗の院主さんは、今までの感じからも一つ適当というか、有り難み物足りない印象を持っております。そして相談できる様な親戚も無く、こちらに相談をお願いした次第でした。 又、中山寺の分骨の案内を確認しましたが、正直そんなに必要性を感じないかなと思うところです。そして秀彰様、尊明様が文末で仰られてる通り、両親共に来月母親一周忌の時にお墓に納めるのがいいかなと気持ち傾いてますところです。 この度はありがとうございます、他何かお教えごさいましたら、引き続きお伺いしたくお願いいたします。。
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Name: 秀紘
Date: 2023/02/20(月) 16:05
No:5748
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引用 編集 |
Title: Re:両親のお骨の一部をどうすべきか教えて下さい
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真言宗の僧侶です。関西地方を中心に霊場と言われるお寺に分骨をする習慣がございます。納めるお寺は、住んでいる地域によって決まっていたり、あるいは個人的に信仰しているところであったりします。喉仏や一部のお骨を納めることでその霊場の御本尊の浄土に行くことが出来るという思いがあるようです。中山寺も西国三十三観音霊場ですし、例えば、高野山奥の院や奈良の長谷寺、融通念仏宗の本山大念仏寺などでも納骨を受けています。また、尊明師が仰られるように自分の宗派の本山に納めることも良く行われています。浄土真宗では京都の大谷本廟(お東さんでは大谷祖廟)が有名です。 お母様が中山寺の観音様の元に納めてもらいたいと思っていらっしゃったのであれば、そうして頂くのも親孝行かと存じます。ただ、いろいろなご事情やお考えもあるでしょうし、最終的にはどりー様のご判断でよろしいかと思います。今仏壇にある分骨を改めて墓所に埋葬して頂くのも決して悪いことではありません。 現実的な話として、中山寺様に分骨を納める費用と、石屋さんにお墓のカロートを開けてもらい納骨する費用と、どちらが高いかというのも判断の材料としていただくのも一案です。 いずれにしましても、ご両親への御供養の心が一番大切であることは言うまでもありません。
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