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彩遊紀コミュニケーション

“彩遊紀コミュニケーション”掲示板が新しくなりました。掲示板への投稿は、自由にしました。
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 [971]   彩遊紀の紀   .. 2024/10/05(土) 18:16 
◆ 夏祭りの危機
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
先週の土曜日に私が住むマンション、といっても団地形式の50棟1000世帯のマンション群ですが、で、夏祭りが行われました。今までは7月下旬でしたが、今年は猛暑での熱中症を避けるため、9月に延期されました。私には孫もいなく、夏祭りを楽しみにしているものもいないのですが、ちょっと様子を見に行きました。会場はマンション群内の中央公園ですが、子供たちがいっぱいで、皆なお祭りを楽しんでいました。毎年この時期になるとお祭りを続けるか否か、自治会で議論になります。住民が高齢化してボランティアが難しく、かといって、若者は参加しないしということなのですが、でも結論はいつも「でも子供たちが楽しみにしているので続けよう」です。会場の子供たちが「わあわあ」と楽しんでいるのを見ると、何とか続けられないものかなとは思います。最近何百年も続いた地域のお祭りがやはり住民の高齢化で中止になるというニュースをよく聞きます、今までの参加者が高齢化したら、それを若者が代わってやればいいと思うのですが、若者はお祭りより、ゲームの方が楽しく、そういう地域のしがらみ付きのイベントにはなかなか参加しないようになっているとのこと。日本の伝統や地域のイベントに強制的に若者を参加させることには反論もあるし、どうしたらいいのでしょうか。

 
 



 [970]   彩遊紀の紀   .. 2024/09/28(土) 14:49 
◆ トンボも蝶々も見なくなりました
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皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
お彼岸を過ぎ、やっと涼しくなりました。夏の間「ジイジイ、ミンミン」とうるさかった蝉の声も聞こえなくなり、散歩の途中で赤とんぼを見て、「あゝ、秋になったんだなぁ」と感じました。赤とんぼは秋のトンボですが、夏のシオカラトンボやムギワラトンボは見なくなりました。シオカラトンボやムギワラトンボなどというものは都会では昭和の時代のものなのでしょうか。今日もテレビで、今、昭和レトロが流行っていると言っていました。喫茶店でもドトールやスターバックスだけでなく、昭和レトロの純喫茶がまた流行っているということのようです。ドトールやスタバのようなファストフードなどのタイムパフォーマンス的なものばかりでなく、昔のようなちょっとゆったりした雰囲気がまた求められてきたのでしょうか。先日の中秋の名月に大きなお月様を見ました、でも十五夜にススキを飾り、お月見団子を飾ることもなくなってしまいました。そんなことは自分でやればやれることなのに。赤とんぼを見ながら「昭和は遠くなりにけり」と思いました。

 
 



 [969]   彩遊紀の紀   .. 2024/09/21(土) 15:17 
◆ それからの富樫
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
今日も30度以上の暑さです。明後日が彼岸ですが、本当に彼岸を過ぎたら暑さが収まるのでしょうか。
先週、2ケ月ぶりに歌舞伎を見てきました。「勧進帳」と「妹背山婦女庭訓」でしたが、二つとも涙でした。歌舞伎を見るきっかけになったのは仁左衛門さんが演じる「菅原伝授手習鑑」の「寺子屋」をテレビで見て、涙を流したのがきっかけでした。それまで、妻は小さい時から歌舞伎を見ていて、買う気を見に行こうと誘われていたのでしたが、私は歌舞伎はセリフも義太夫や長唄もよく聞き取れず、見ていても面白くなかったのですが、この「寺子屋」を見て、「あっ歌舞伎でも泣くのだ」と思いました。このテレビで、セルフも長唄も何とか聞き取れ、歌舞伎を見直しました。それから夫婦で「都民劇場」の会員になり、歌舞伎を見るようになりました。今回は「勧進帳」でしたが、前に見た時は涙しなかった、弁慶の六方を踏んで退出する場面でしたが、今回はたまたま二階の花道の真上で、弁慶が良く見え、先に立ち去った義経と従者が遠ざかって行くのを安堵して見送ったり、義経一行だとわかっていて見逃してくれた関守の富樫に一例をして、そして安心して六方を踏んで退出していく弁慶の細かい仕草を始めてじっくり見て涙でした。前にこの安宅関の関守の富樫が、後々鎌倉の頼朝から義経を逃がしたかどで攻められ、家族とも別れる「それからの富樫」という芝居を観た時は、富樫の心境に本当に涙、涙でした。歌舞伎でも泣くのだと思った典型でした。

 
 



 [968]   彩遊紀の紀   .. 2024/09/14(土) 12:10 
◆ インスタ映え
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
いっこうに涼しくなりませんね。「暑さ寒さも彼岸まで」というのでもう少しの我慢でしょうか。先日湯島天神さんの門前の甘味処で、あんみつを食べてきました。フルーツあんみつではなく、シンプルな寒天と餡だけのもの。最近あんみつを食べに入っても、メニューにあるのは「フルーツあんみつ」とアイスクリームの乗った「クリームあんみつ」だけ、シンプルなフルーツ無しのものを食べたいのですが、ありません。でも湯島天神さんの門前の甘味処「茶房松緒」さんにありました。とてもおいしかったです。最近はインスタ映えをねらっての、あんみつのフルーツをこれでもかと盛ったあんみつも出て来たりで、私としてはどうも不満です。このインスタ映えが、フルーツいっぱいのフルーツサンデーなどばかりでなく、天丼でもエビや魚、野菜の天ぷらをこれでもかと盛ったりというものもあり、どうやって食べたらいいのかと思います。美味しく食べるよりインスタ映えの方が主体になってしまってのこの風潮を私は好みません。インターネットは社会を便利にはしましたが、インスタ映えだとか闇サイトとかになってきたり、SNSでの誹謗中傷やそれに伴う自殺とかの行き過ぎた状況を見ると、インターネットやSNSが本当にいいのだろうかと思ってしまいます。

 
 



 [967]   彩遊紀の紀   .. 2024/09/07(土) 11:01 
◆ 少年王者と大平原児
[返信
皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。
迷走台風が去り、少し涼しくなったような気がします。秋が近づいているのでしょうか。秋の夜長と言いますが、最近寝るときに昔の『少年王者』という絵物語を読んでいます。これは私が小学校の4年生の頃に読んでいた「おもしろブック」と言う雑誌に連載されていた山川惣治先生の絵物語で、アフリカのコンゴでゴリラに育てられた慎吾少年の冒険活劇で、ちょうど戦後の映画ターザンに似た物語です。小学生の頃、わくわくして読んだこの絵物語の復刻版を以前Amazoneで見つけて買いました。70年前のわくわく感はありませんが、一つ一つの絵をじっくり見ながらなので、なかなか進みません。もう一つ同じ頃に読んでいた小松崎茂先生の「大平原児」という西部劇の少年絵物語も一緒に見つけて買い、これも楽しんでいます。小さい頃から絵が好きだった私は、馬を乗り回す大平原児ジム少年の絵を一生懸命真似をして描き、馬の絵が上手になりました。ナイフを振りかざした少年王者の絵も、夏休みの自由画の宿題に描いて持っていったら、「これはまねっこの絵だからダメです」と先生に言われたのを思い出しました。

 
 








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