皆さん今晩は、彩遊紀の紀です。 関東を直撃かと思ったら九州に行ってしまい、これから日本列島縦断かと言っていたら「台風10号が消えてしまった」とSNSで話題になるなど、台風10号の進路はスーパーコンピュータ富岳でも予測できない迷走でした。そんな台風の中、先々週の大腸検査に続き、CT検査に行ってきました。このCT検査は、10年前に全摘手術した前立腺がんが再発し、2年前に放射線治療をし、その経過を3ケ月ごとに血液検査していましたが、2年経っての状況をCTで見てみようということです。でもこうやって血液検査だけでなく、胃や大腸の内視鏡カメラ、CT、MRIと画像診断ができるようになり手術などもやりやすくなりました。今テレビで韓国ドラマの「馬医」というドラマを再放送を見ていますが、外科手術を始めてやるという場面が続いています。でも当時はまだ画像診断も血液検査もなく、脈診と触診だけの診断で、治療は鍼治療と薬剤だけです。腫瘍の治療もそのあたりに腫瘍があるという、触診であり、手術をするにもどこに血管があるかがわからず、大出血をしたりという状況に、今の画像診断の威力を感じます。医学の進歩に感謝です。
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